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たか‐ま・る【高まる・昂る】🔗🔉

たか‐ま・る高まる・昂る】 〔自五〕 物事の程度や度合が高くなる。あがる。「地位が―・る」「士気が―・る」

たが‐まわし【箍回し】‥マハシ🔗🔉

たが‐まわし箍回し‥マハシたるのたがをY字形のもので押して、地上を回し走る遊戯。輪まわし。

た‐かみ【手柄】🔗🔉

た‐かみ手柄⇒たかび。古事記「御刀の―に集まれる血」

たか‐み【高み】🔗🔉

たか‐み高み】 高い所。「―にのぼる」 ⇒高みの見物

たかみ【高見】🔗🔉

たかみ高見】 姓氏の一つ。 ⇒たかみ‐じゅん【高見順】

たかみ【鷹見】🔗🔉

たかみ鷹見】 姓氏の一つ。 ⇒たかみ‐せんせき【鷹見泉石】

たか‐みくら【高御座】🔗🔉

たか‐みくら高御座】 ①天皇の位の称。天位。万葉集18「―あまの日つぎと」 ②天皇の玉座。平安時代以来、大極殿だいごくでんまたは紫宸殿ししんでんに安置し、即位・朝賀・蕃客引見などの大礼の際に用いた。現今も即位の礼に用いる。構造は3層の黒塗継壇の上に神輿のような八角形の黒塗屋形やかたを据え、大鳳・小鳳・鏡・御座(現今は椅子)などを飾る。大鏡道長「―のみなみおもての柱のもとを削りて候なり」 高御座

たか‐みくらい【高御位】‥クラヰ🔗🔉

たか‐みくらい高御位‥クラヰ 天皇の位。皇位。

たかみ‐じゅん【高見順】🔗🔉

たかみ‐じゅん高見順】 小説家。本名、高間芳雄。福井県生れ。東大卒。転向文学から出発し、孤立した知識人の内面的な苦悩を描いた。小説「故旧忘れ得べき」「如何なる星の下に」「いやな感じ」、詩集「樹木派」など。(1907〜1965) 高見順 撮影:石井幸之助 ⇒たかみ【高見】

たか‐みず【高水】‥ミヅ🔗🔉

たか‐みず高水‥ミヅ 増水ぞうすい。洪水。狂言、脛薑「はれ、いかい―ぢやが」

たかみ‐せんせき【鷹見泉石】🔗🔉

たかみ‐せんせき鷹見泉石】 江戸後期の蘭学者。下総古河藩家老。名は忠常。藩主土井利位としつらを助けて政務に尽力。蘭書の蒐集につとめ、シーボルト・渡辺崋山らとも交わり、その後援者として著名。(1785〜1858) ⇒たかみ【鷹見】

広辞苑 ページ 12039