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たちはき‐せんじょう【帯刀先生】‥ジヤウ🔗🔉

たちはき‐せんじょう帯刀先生‥ジヤウ 帯刀の筆頭者。源・平二氏の武士が次第に多くなった。 ⇒たち‐はき【帯刀】

たちはき‐とねり【帯刀舎人】🔗🔉

たちはき‐とねり帯刀舎人(→)「たちはき」に同じ。 ⇒たち‐はき【帯刀】

たちはき‐の‐じん【帯刀の陣】‥ヂン🔗🔉

たちはき‐の‐じん帯刀の陣‥ヂン たちはきの詰所。古今和歌集「春宮の―にて」 ⇒たち‐はき【帯刀】

たちはき‐の‐やく【帯刀役・帯剣役】🔗🔉

たちはき‐の‐やく帯刀役・帯剣役】 鎌倉・室町幕府の職名。将軍の参内・社参などに太刀を帯びて供奉した役。 ⇒たち‐はき【帯刀】

たち‐ばさみ【裁ち鋏】🔗🔉

たち‐ばさみ裁ち鋏】 布地を裁断するのに用いる鋏。

たち‐はし・る【立ち走る】🔗🔉

たち‐はし・る立ち走る】 〔自四〕 立って走る。また、走りまわる。万葉集9「―・り叫び袖振り」

たち‐はずし【裁ち外し】‥ハヅシ🔗🔉

たち‐はずし裁ち外し‥ハヅシ 布などのたちくず。

たち‐はずれ【裁ち外れ】‥ハヅレ🔗🔉

たち‐はずれ裁ち外れ‥ハヅレ (→)「たちはずし」に同じ。狂言、夷毘沙門「絹の―、布の―などをきて」

たち‐はだか・る【立ちはだかる】🔗🔉

たち‐はだか・る立ちはだかる】 〔自五〕 立ちふさがって邪魔をする。手足を広げて立ってさえぎる。「行く手に―・る難関」

たち‐はたら・く【立ち働く】🔗🔉

たち‐はたら・く立ち働く】 〔自五〕 動きまわって働く。いろいろとよく働く。「こまめに―・く」

たちばな【橘】🔗🔉

たちばな】 ①食用柑橘かんきつ類の総称。ときじくのかくのこのみ。〈[季]秋〉。万葉集6「―は実さへ花さへその葉さへ枝に霜降れどいや常葉とこはの樹」。「右近の―」 ②ニホンタチバナの別称。〈[季]秋〉 ③カラタチバナの別称。 ④襲かさねの色目。表は朽葉くちば、裏は黄。また、表は白、裏は青。 ⑤紋所の名。橘の葉と果実とをとりあわせて描いたもの。橘・丸に橘・杏葉ぎょうよう橘・枝橘・向むこう橘・三橘など。 橘 ⑥香銘。木所きどころは真那賀まなか→香木⇒たちばな‐づき【橘月】 ⇒たちばな‐どり【橘鳥】 ⇒たちばな‐もどき【橘擬き】 ⇒たちばな‐やき【橘焼】 ⇒たちばな‐を【橘を】

広辞苑 ページ 12193