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たちばな‐しゅうた【橘周太】‥シウ‥🔗🔉

たちばな‐しゅうた橘周太‥シウ‥ 軍人。陸軍歩兵中佐。肥前千々石生れ。日露戦争で遼陽付近の首山堡攻撃で戦死。軍神とされた。(1865〜1904) ⇒たちばな【橘】

たちばな‐しらき【橘樸】🔗🔉

たちばな‐しらき橘樸】 中国問題研究家・ジャーナリスト。大分県生れ。五高中退。1906年(明治39)中国にわたり、記者をへて満鉄嘱託。31年「満州評論」を創刊、王道国家論など満州国の理念を説いた。著「支那社会研究」など。(1881〜1945) ⇒たちばな【橘】

たちばな‐しんとう【橘神道】‥タウ🔗🔉

たちばな‐しんとう橘神道‥タウ 江戸中期に玉木正英(1670〜1736)の唱道した橘氏相伝と称する神道。垂加神道の一流。橘家きっけ神道。 ⇒たちばな【橘】

たちばな‐ずいちょう【橘瑞超】‥テウ🔗🔉

たちばな‐ずいちょう橘瑞超‥テウ 探検家。浄土真宗本願寺派僧侶。名古屋生れ。大谷光瑞の探検隊の第2次・第3次中央アジア探検に参加。著「中亜探検」。(1890〜1968) ⇒たちばな【橘】

たちばな‐づき【橘月】🔗🔉

たちばな‐づき橘月】 陰暦5月の異称。 ⇒たちばな【橘】

たちばな‐でら【橘寺】🔗🔉

たちばな‐でら橘寺】 奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺。正称は上宮皇院菩提寺。606年聖徳太子の創建と伝えるが実際は天智天皇頃の成立。室町時代以降荒廃し幕末〜明治初年に再興。

たちばな‐どり【橘鳥】🔗🔉

たちばな‐どり橘鳥】 ホトトギスの異称。 ⇒たちばな【橘】

たちばな‐なんけい【橘南谿】🔗🔉

たちばな‐なんけい橘南谿】 江戸後期の医者・文人。宮川氏。名は春暉はるあきら。伊勢の人。京都に出て古医方を修め、解剖を行う。また、文学を好み、和歌に巧みで、全国を周遊。著「西遊記」「東遊記」「傷寒論分註」など。(1753〜1805) ⇒たちばな【橘】

広辞苑 ページ 12195