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だんぞく‐き【断続器】🔗🔉

だんぞく‐き断続器】 電磁石または誘導コイルなどで電路を断続する装置。インタラプター。 ⇒だん‐ぞく【断続】

たんそく‐きょくめん【単側曲面】🔗🔉

たんそく‐きょくめん単側曲面】 表と裏の区別がない曲面。メービウスの帯、クラインの壺など。

たんそくはたい‐つうしん【単側波帯通信】🔗🔉

たんそくはたい‐つうしん単側波帯通信】 (single side band)変調波の上下の側波帯のうち一方だけを伝送する通信方式。

たんそ‐こう【炭素鋼】‥カウ🔗🔉

たんそ‐こう炭素鋼‥カウ 鉄と炭素の合金で、炭素量0.008〜2.0パーセントのもの。炭素量によって性質が異なり、炭素0.12パーセント以下のものを極軟鋼、0.13〜0.20パーセントのものを軟鋼、0.21〜0.35パーセントのものを半軟鋼、0.36〜0.50パーセントのものを半硬鋼、0.51〜0.80パーセントのものを硬鋼、0.81〜2.0パーセントのものを最硬鋼という。→鋳鉄⇒たん‐そ【炭素】

たんそ‐こてい【炭素固定】🔗🔉

たんそ‐こてい炭素固定(→)炭酸同化作用に同じ。 ⇒たん‐そ【炭素】

たんそ‐ことう【炭素弧灯】🔗🔉

たんそ‐ことう炭素弧灯】 炭素棒を用いたアーク灯。 ⇒たん‐そ【炭素】

たんそ‐じゅうし【炭素一四】‥ジフ‥🔗🔉

たんそ‐じゅうし炭素一四‥ジフ‥ 記号14C 質量数14の炭素の放射性同位体。ベータ崩壊し、半減期は5730年。大気上層で宇宙線により作られる中性子と窒素との核反応で生成し、ほぼ一定の濃度で大気中の二酸化炭素に含まれる。人工のものはトレーサーとして生体内反応の研究に用いる。放射性炭素。 ⇒たん‐そ【炭素】

たんそじゅうし‐ほう【炭素一四法】‥ジフ‥ハフ🔗🔉

たんそじゅうし‐ほう炭素一四法‥ジフ‥ハフ 炭素14を用いた年代測定法。アメリカの化学者リビーが開発。生きた生物は常に大気と物質交換をしているので、質量数14の炭素原子と質量数12の普通の炭素原子との比は一定であるが、生物が死ぬと、交換がなくなるので質量数14の原子は壊変して、時とともに減る。これを利用して過去数万年程度までの年代を測定する。 ⇒たん‐そ【炭素】

広辞苑 ページ 12491