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だん‐な・い🔗🔉

だん‐な・い 〔形〕 (ダイジナイの転)さしつかえない。かまわない。浄瑠璃、今宮の心中「門を明けたは誰そ。―・い者と由兵衛上り口までつかつかと」

だんな‐げい【旦那芸】🔗🔉

だんな‐げい旦那芸】 ①大家たいけや商家の主人などの、慰みに修めた芸事。 ②一中節と河東節との特称。常磐津・清元を職人芸というのに対する。 ⇒だんな【檀那・旦那】

だんな‐しゅう【旦那衆】🔗🔉

だんな‐しゅう旦那衆】 旦那のかたがた。旦那がた。だんなしゅ。 ⇒だんな【檀那・旦那】

だんな‐でら【檀那寺】🔗🔉

だんな‐でら檀那寺】 自家の帰依している寺。檀家の所属する寺。檀寺。菩提寺ぼだいじ⇒だんな【檀那・旦那】

だんな‐どり【旦那取り】🔗🔉

だんな‐どり旦那取り】 ①主人に仕えること。 ②めかけ奉公をすること。 ⇒だんな【檀那・旦那】

たんな‐トンネル【丹那トンネル】🔗🔉

たんな‐トンネル丹那トンネル】 東海道本線、熱海・函南かんなみ間にあるトンネル。長さ7840メートル。1918年(大正7)起工、33年貫通、34年12月開通。64年新幹線の新丹那トンネル(長さ7959メートル)も開通。

だんな‐ば【旦那場】🔗🔉

だんな‐ば旦那場】 お得意先。歌舞伎、与話情浮名横櫛「大事の―、悪い事は申しませぬ」 ⇒だんな【檀那・旦那】

広辞苑 ページ 12507