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ちから‐まけ【力負け】🔗🔉

ちから‐まけ力負け】 ①力が劣っていて負けること。 ②力を入れ過ぎたため、かえって負けること。また、力を過信して、しくじること。 ⇒ちから【力】

ちから‐まさり【力優り・力勝り】🔗🔉

ちから‐まさり力優り・力勝り】 他より力のすぐれていること。また、その人。 ⇒ちから【力】

ちから‐みず【力水】‥ミヅ🔗🔉

ちから‐みず力水‥ミヅ 相撲で、土俵のかたわらに備えて、力士が仕切りに入る前に、口をすすぐ水。化粧水けしょうみず⇒ちから【力】

ちから‐もち【力持】🔗🔉

ちから‐もち力持】 ①重い石などを持ち上げて、力量を示すこと。力くらべ。 ②重い石などを持ち上げ、種々の技をする見せ物。 ③力の強い人。「村一番の―」 ⇒ちから【力】

ちから‐もち【力餅】🔗🔉

ちから‐もち力餅】 ①一種のねじ切り餅。食べると力が強くなるという。山越しなどにも携えた。 ②(→)「汁の餅」に同じ。 ③(→)「餅負い」に同じ。 ⇒ちから【力】

ちから‐わざ【力業】🔗🔉

ちから‐わざ力業】 ①強い力を頼ってするわざ。 ②体力を要する仕事。力仕事。 ⇒ちから【力】 ○力を入れるちからをいれる ①力を込める。「腰に―」 ②努力する。「新人養成に―」 ③後援する。ひいきにする。「才能を見込んで―」 ⇒ちから【力】 ○力を得るちからをえる 助けや励ましによって元気が出る。「声援に―」 ⇒ちから【力】 ○力を落とすちからをおとす 失望する。落胆する。 ⇒ちから【力】 ○力を貸すちからをかす 助ける。助力する。 ⇒ちから【力】 ○力を立つちからをたつ 力を入れる。力をこめる。徒然草「ただ力を立てて引き給へ」 ⇒ちから【力】

ちがり‐ちがり🔗🔉

ちがり‐ちがり びっこをひくさま。ちがちが。狂言、飛越「痛さうな顔で―と、はいらしました顔を」

広辞苑 ページ 12580