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いっちょう‐いったん【一長一短】‥チヤウ‥🔗🔉

いっちょう‐いったん一長一短‥チヤウ‥ 長所もあるが短所もあること。「どっちにも―がある」

いっちょう‐ぎり【一挺切】‥チヤウ‥🔗🔉

いっちょう‐ぎり一挺切‥チヤウ‥ (茨城県で)葬式を終わった夜、蝋燭を1本だけともして、それのともる間だけ回向えこうすること。 ○一朝の怒りにその身を忘るいっちょうのいかりにそのみをわする [論語顔淵「一朝の忿、其の身を忘れ、以て其の親に及ぶ」]一時の怒りのため前後を忘れ、自分の身を亡ぼして、その上、禍を親兄弟にまで及ぼす。 ⇒いっ‐ちょう【一朝】

いっちょう‐まえ【一丁前】‥チヤウマヘ🔗🔉

いっちょう‐まえ一丁前‥チヤウマヘ (→)一人前に同じ。いっちょまえ。「―の口をきくな」 ⇒いっ‐ちょう【一丁】

いっちょう‐みところ【一丁三所】‥チヤウ‥🔗🔉

いっちょう‐みところ一丁三所‥チヤウ‥ 着物の縫目のあらいこと。転じて、粗略なこと。 ⇒いっ‐ちょう【一丁】

いっちょう‐むぐり【一丁潜り】‥チヤウ‥🔗🔉

いっちょう‐むぐり一丁潜り‥チヤウ‥ 〔動〕カイツブリの異称。 ⇒いっ‐ちょう【一丁】

いっちょう‐ら【一張羅・一帳羅】‥チヤウ‥🔗🔉

いっちょう‐ら一張羅・一帳羅‥チヤウ‥ (1本の蝋燭の意の「一挺蝋」の転とも、ただ1枚の羅うすぎぬの意ともいう) ①持っている着物の中で、一番上等のもの。唯1枚の晴着。「―を着て芝居を見に行く」 ②1枚しか持っていない着物。一枚看板。浮世風呂2「なけなしの―を着殺しに着切つて仕まふだ」

いっ‐ちょくせん【一直線】🔗🔉

いっ‐ちょくせん一直線】 ①1本の直線。 ②まっすぐ。ひとすじ。真一文字。「―に進む」

広辞苑 ページ 1260