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ちくよう‐せき【竹葉石】‥エフ‥🔗⭐🔉
ちくよう‐せき【竹葉石】‥エフ‥
茨城県常陸太田や熊本県宇城うき市に産出する蛇紋岩の石材名。柱状・板状の橄欖かんらん石の結晶が竹の葉を散らしたような模様をなす。
⇒ちく‐よう【竹葉】
ちく‐ら【舳
・筑羅】🔗⭐🔉
ちく‐ら【舳
・筑羅】
(巨済島コジェドの古称「涜盧とくら」の転かという)
①朝鮮と日本との潮境にあたる海。ちくらが沖。
②転じて、どっちつかずの意。浄瑠璃、博多小女郎波枕「頭かしらは日本、胴は唐との襟界えりざかい、―手くらの一夜検校」
⇒ちくら‐が‐おき【筑羅が沖】
⇒ちくら‐もの【筑羅者】
・筑羅】
(巨済島コジェドの古称「涜盧とくら」の転かという)
①朝鮮と日本との潮境にあたる海。ちくらが沖。
②転じて、どっちつかずの意。浄瑠璃、博多小女郎波枕「頭かしらは日本、胴は唐との襟界えりざかい、―手くらの一夜検校」
⇒ちくら‐が‐おき【筑羅が沖】
⇒ちくら‐もの【筑羅者】
ちくら‐が‐おき【筑羅が沖】🔗⭐🔉
ちくら‐が‐おき【筑羅が沖】
(→)「ちくら」1に同じ。
⇒ちく‐ら【舳
・筑羅】
・筑羅】
ちくら‐ずし【千くら鮨】🔗⭐🔉
ちくら‐ずし【千くら鮨】
寛政(1789〜1801)の頃、大坂の「千くら」という店で製した名物の鮨。東海道中膝栗毛8「御ひやうばんの―、鯖か鯖か」
ちくら‐の‐おきど【千座の置戸】🔗⭐🔉
ちくら‐の‐おきど【千座の置戸】
多くの台にのせた祓物はらえもの。上代、罪の償いとして科したもの。古事記上「速須佐之男命に、千位ちくらの置戸を負ほせ」
ちくら‐もの【筑羅者】🔗⭐🔉
ちくら‐もの【筑羅者】
どこのものともわからない者。どっちつかずの者。浄瑠璃、国性爺合戦「唐と日本の潮境―かと疑へり」
⇒ちく‐ら【舳
・筑羅】
・筑羅】
ちくり🔗⭐🔉
ちくり
①少し。いささか。ちっくり。
②針などを瞬間的に浅く刺すさま。また、そのような痛みを感ずるさま。「蜂に―と刺される」
③鋭い物言いなどが気持を傷つけるさま。「―と皮肉を言う」
チグリス【Tigris】🔗⭐🔉
チグリス【Tigris】
小アジアからメソポタミアへと流れる川。トルコ東部の山地に発源し、ユーフラテス川と合流してペルシア湾に注ぐ。その流域にはバビロニア・アッシリアの古代文明が興った。全長1900キロメートル。ティグリス。
チグリス川
撮影:小松義夫
ちく‐りょく【畜力】🔗⭐🔉
ちく‐りょく【畜力】
車や耕具をひく家畜の力。家畜の労働力。
⇒ちくりょく‐き【畜力機】
広辞苑 ページ 12602。