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一通】🔗🔉

一通】 ①ひとつづき。あらまし。 ②文書一編。また、書状一封。 いつつ‐お

五つ緒】‥ヲ🔗🔉

五つ緒‥ヲ ①牛車ぎっしゃの前の簾すだれにつけた五本の革緒。簾の左右の縁と中央およびその中間に、革で1条ずつ、計5本の風帯を垂れたもの。徒然草「車の―は…ほどにつけて、極むるつかさ位に至りぬれば乗る物なり」 ②「五つ緒の車」の略。 ⇒いつ‐つ【五つ】 いつつお‐の‐くるま

五つ緒の車】‥ヲ‥🔗🔉

五つ緒の車‥ヲ‥ 五つ緒の簾を掛けた牛車。いつつお。 ⇒いつ‐つ【五つ】 いつつ‐がさね

五つ重ね・五つ襲】🔗🔉

五つ重ね・五つ襲(→)「いつつぎぬ」に同じ。 ⇒いつ‐つ【五つ】 いつつ‐がしら

五つ頭】🔗🔉

五つ頭】 下座音楽で、首を左右に5回振る荒事の見得みえでもちいる囃子の手。 ⇒いつ‐つ【五つ】 いづつ‐きそ

井筒基礎】ヰ‥🔗🔉

井筒基礎ヰ‥ 〔建〕基礎1の一種。コンクリート製の筒(井筒)を地盤上に設置し、内部を掘削して自重で沈下させ、所定の深さに達してから内部にコンクリートや砂を充填じゅうてんするもの。軟弱な地盤に用いる。 ⇒い‐づつ【井筒】 いつつ‐ぎぬ

五つ衣】🔗🔉

五つ衣】 女房装束の内衣の衣きぬの一つ。袿うちきを5枚重ねて着るもの。 五つ衣 ⇒いつ‐つ【五つ】 い‐つづけ

居続け】ヰ‥🔗🔉

居続けヰ‥ ①ある場所にとどまって離れぬこと。 ②妓楼などに遊びを続けて帰らぬこと。流連。 いつつ・し 〔形シク〕 (イツ(厳)イツシの約か)威力がある。恐ろしい。一説に、驚きあわてる。祝詞、大殿祭「夜目のいすすき―・しき事なく」 いつつ‐どうぐ

五つ道具】‥ダウ‥🔗🔉

五つ道具‥ダウ‥ 武家が軍陣や外出の際に備える持道具5種をいう。5種には諸説ある。太刀・刀・弓矢・槍・薙刀なぎなた、また槍・打ち物・立て傘・挟み箱・袋入杖の類。→七つ道具⇒いつ‐つ【五つ】 いづつ‐としひこ

広辞苑 ページ 1262