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ちそかいせい‐はんたい‐いっき【地租改正反対一揆】🔗🔉

ちそかいせい‐はんたい‐いっき地租改正反対一揆】 地租改正の実施過程で発生した農民一揆。地価の一方的押しつけなど実施方式が強権的なものに変わった1876年(明治9)に頻発。茨城県の真壁・那珂一揆や三重・愛知・岐阜・堺(奈良)の各県におよんだ伊勢暴動が代表。政府の衝撃は大きく、翌年1月地租が軽減された。 ⇒ちそ‐かいせい【地租改正】

ち‐そく【知足】🔗🔉

ち‐そく知足】 ①[老子第33章「足るを知る者は富む」]現状を満ち足りたものと理解し、不満を持たないこと。 ②〔仏〕知足天の略。(→)兜率とそつに同じ。 ⇒ちそく‐あんぶん【知足安分】

ち‐そく【遅速】🔗🔉

ち‐そく遅速】 遅いことと速いこと。遅いか速いか。

ちそく‐あんぶん【知足安分】🔗🔉

ちそく‐あんぶん知足安分】 (足るを知り分に安やすんず、の意)現在の境遇を自分に見合ったものとして不満を抱かないこと。 ⇒ち‐そく【知足】

ち‐そばえ【血戯え】‥ソバヘ🔗🔉

ち‐そばえ血戯え‥ソバヘ 血を見ていよいよ興奮すること。義経記8「弁慶は血の出づればいとど―して、人をも人とも思はず」→ちえい(血酔)

ち‐ぞめ【血染め】🔗🔉

ち‐ぞめ血染め】 血がついて赤くなること。「―のハンカチ」

ちた【知多】🔗🔉

ちた知多】 愛知県西部、知多半島基部の伊勢湾に臨む市。綿工業・火力発電所などが立地。名古屋の衛星都市。人口8万3千。 知多湾 撮影:山梨勝弘

チタ【Chita】🔗🔉

チタChita】 ロシアの東シベリア、チタ州の州都。シベリア鉄道沿いの鉱工業の中心地。対モンゴル貿易の要地。人口30万8千(2004)。

広辞苑 ページ 12626