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ちゅうしょうひょうげん‐しゅぎ【抽象表現主義】チウシヤウヘウ‥🔗🔉

ちゅうしょうひょうげん‐しゅぎ抽象表現主義チウシヤウヘウ‥ (abstract expressionism)第二次大戦後に興った新しい抽象芸術の傾向。奔放に流動する筆触や絵具の滴りによって空間を現出する。アメリカのポロック・デ=クーニング・マザーウェルらに代表されるが、ヨーロッパのアンフォルメルもこれに含まれる。 ⇒ちゅう‐しょう【抽象】

ちゅうしょう‐めいし【抽象名詞】チウシヤウ‥🔗🔉

ちゅうしょう‐めいし抽象名詞チウシヤウ‥ (abstract noun)具体的な事物ではなく抽象概念を表す名詞。「運動」「健康」「愛情」など。↔具象名詞。 ⇒ちゅう‐しょう【抽象】

ちゅうじょう‐りゅう【中条流】‥デウリウ🔗🔉

ちゅうじょう‐りゅう中条流‥デウリウ ①産婦人科・小児科の一派。豊臣秀吉の臣、中条帯刀を祖とする。江戸時代には堕胎を業とするものが多く、川柳など戯文学の好題材。 ②剣術の一派。応仁(1467〜1469)の頃、念流の僧慈恩に学んだ中条兵庫助長秀を祖とすると伝える。

ちゅうしょう‐ろん【抽象論】チウシヤウ‥🔗🔉

ちゅうしょう‐ろん抽象論チウシヤウ‥ 現実を離れた、頭の中だけで考えた理論。具体的な手段・方法を欠いた考え。 ⇒ちゅう‐しょう【抽象】

ちゅうしょ‐おう【中書王】‥ワウ🔗🔉

ちゅうしょ‐おう中書王‥ワウ ①中務卿なかつかさきょうである皇族。 ②中務卿で、文人として著名な兼明かねあきら親王(前中書王)および具平ともひら親王(後中書王)の異称。鎌倉の中書王は将軍宗尊むねたか親王。徒然草「鎌倉の―にて」 ⇒ちゅう‐しょ【中書】

ちゅうしょ‐かく【中書格】🔗🔉

ちゅうしょ‐かく中書格】 詔勅や宮殿の扁額などを書くのに用いる端正な書体。 ⇒ちゅう‐しょ【中書】

ちゅう‐しょく【昼食】チウ‥🔗🔉

ちゅう‐しょく昼食チウ‥ 昼の食事。ひるめし。ちゅうじき。「―をとる」 ⇒ちゅうしょく‐かい【昼食会】

広辞苑 ページ 12767