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つきみ‐だんご【月見団子】🔗🔉

つきみ‐だんご月見団子】 八月十五夜と九月十三夜の明月にそなえる団子。 ⇒つき‐み【月見】

つきみ‐づき【月見月】🔗🔉

つきみ‐づき月見月】 陰暦8月の異称。 ⇒つき‐み【月見】 ○月満つれば則ち虧くつきみつればすなわちかく [史記蔡沢伝]何事も盛りに達すればやがては衰え始める。物事には必ず盛衰があるという意。月盈つれば則ち食す。盈つれば虧く。 ⇒つき【月】

つきみ‐の‐えん【月見の宴】🔗🔉

つきみ‐の‐えん月見の宴】 月見のさかもり。月に団子・芋・女郎花おみなえしなどを供え、詩歌・俳句を作り、酒宴を催す。 ⇒つき‐み【月見】

つき・む【拒む】🔗🔉

つき・む拒む】 〔他四〕 こばむ。ことわる。宇治拾遺物語14「―・みて言ふにこそと思ひて」

つぎ‐むすび【継結び】🔗🔉

つぎ‐むすび継結び】 緒の結び方の一つ。

つき‐め【尽き目】🔗🔉

つき‐め尽き目】 つきる時節、または場合。「運の―」

つき‐め【突き眼】🔗🔉

つき‐め突き眼】 ①点景画などで、小さい人物の眼を筆先で墨の点を打って作ること。 ②眼を突いたために起こる眼の外傷。

つき‐め【舂女】🔗🔉

つき‐め舂女】 米をつく女。神代紀「雀を以て―とす」

つぎ‐め【継目・続目】🔗🔉

つぎ‐め継目・続目】 ①二つの物をつぎ合わせた所。つなぎめ。「管の―」 ②あとつぎ。あとめ。家督相続。代替り。歌舞伎、傾城壬生大念仏「これが無ければ―の参内がかなはぬ」 ③骨のつがい。関節。平家物語3「―あらはれて皮ゆたひ」 ④銚子のかわりめ。歌舞伎、韓人漢文手管始「こりやこりや―ぢやぞよ」 ⇒つぎめなし‐こうかん【継目無し鋼管】

つぎめなし‐こうかん【継目無し鋼管】‥カウクワン🔗🔉

つぎめなし‐こうかん継目無し鋼管‥カウクワン (seamless steel pipe)鋼塊・鋼片・棒鋼を加熱し、特殊な機械で穿孔したのち、圧延機または引抜き機で細長く引いて製した非溶接鋼管。 ⇒つぎ‐め【継目・続目】

つき‐もうで【月詣で】‥マウデ🔗🔉

つき‐もうで月詣で‥マウデ 月ごとに社寺に参って祈ること。つきまいり。平治物語(金刀比羅本)「七歳の年より―怠らず」

広辞苑 ページ 13102