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つくばい【蹲い・蹲踞】ツクバヒ🔗🔉

つくばい蹲い・蹲踞ツクバヒ ①つくばうこと。うずくまること。 ②茶庭の手水鉢ちょうずばち。石の手水鉢を低く据えてあって、手を洗うのに茶客がつくばうからいう。 蹲い 撮影:関戸 勇 ⇒つくばい‐さま【蹲い様】

つくばい‐さま【蹲い様】ツクバヒ‥🔗🔉

つくばい‐さま蹲い様ツクバヒ‥ 「様」の字の草体で、書体がつくばったようなものをいう。多く目下めしたの者の宛名の下に書くのに用いる。ひらさま。 ⇒つくばい【蹲い・蹲踞】

つくば・う【蹲う】ツクバフ🔗🔉

つくば・う蹲うツクバフ 〔自五〕 (突き這う意) ①うずくまる。しゃがむ。狂言、二人大名「汝らがなりをようよう見るに、白犬の―・うたやうな」。「墓の前に―・う」 ②あやまる。平身低頭する。好色一代女5「仕切銀のうち弐貫目出して―・はれける」

つくばえ【月映】🔗🔉

つくばえ月映】 詩と版画の同人雑誌。1914年(大正3)9月、恩地孝四郎・藤森静雄(1891〜1943)・田中恭吉(1892〜1915)が発刊。1年後終刊。

つくば‐おろし【筑波颪】🔗🔉

つくば‐おろし筑波颪】 筑波山麓で吹く冬の北西季節風。類似のものに榛名おろし・赤城おろしなどがある。 ⇒つくば【筑波】

広辞苑 ページ 13118