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いとめ‐わん【糸目椀】🔗⭐🔉
いと‐めん【糸面】🔗⭐🔉
いと‐めん【糸面】
柱などの角をごく小さく削り取ること。また、その面。↔大面おおめん
いと‐も🔗⭐🔉
いと‐も
〔副〕
①まったく。はなはだ。万葉集20「船乗りて別るを見れば―すべなし」。「―簡単にやってのけた」
②(下に打消を伴って)それほどに。たいして。無名抄「―あらがはず」
いと‐もの【糸物】🔗⭐🔉
いと‐もの【糸物】
①糸や、糸を材料とした物。織物の類。
②音曲・歌謡など三味線を伴う芸。
⇒いともの‐だて【糸物だて】
いともの‐だて【糸物だて】🔗⭐🔉
いともの‐だて【糸物だて】
呉服商。浮世風呂3「今は小間物売やを止めて、大坂通ひの―よ」
⇒いと‐もの【糸物】
いど‐やかた【井戸屋形】ヰ‥🔗⭐🔉
いど‐やかた【井戸屋形】ヰ‥
井戸の周囲に柱を立て、上に屋根を設けたもの。
いと‐やど【糸宿】🔗⭐🔉
いと‐やど【糸宿】
娘宿の一種。麻や綿から糸を取るため娘たちが夜業をしに集まる家。糸引宿。よなべ宿。
いと‐やなぎ【糸柳】🔗⭐🔉
いと‐やなぎ【糸柳】
シダレヤナギの別称。〈[季]春〉
いとや‐もの【糸屋者】🔗⭐🔉
いとや‐もの【糸屋者】
糸を商う家に雇われている者。売色する者が多かった。好色一代女5「又ひとりは―」
いと‐ゆう【糸遊】‥イウ🔗⭐🔉
いと‐ゆう【糸遊】‥イウ
(「遊糸ゆうし」からか。歴史的仮名遣「いとゆふ」とも)
①陽炎かげろう。〈[季]春〉
②「糸遊結び」の略。
⇒いとゆう‐むすび【糸遊結び】
いとゆう‐むすび【糸遊結び】‥イウ‥🔗⭐🔉
いとゆう‐むすび【糸遊結び】‥イウ‥
①糸を揚巻結びに結ぶこと。また、几帳きちょうの飾りの緒の所々を揚巻結びに結んで長く垂らしたもの。
②花の形に結び連ねた緒を少年の狩衣の袖に張りつけたもの。
⇒いと‐ゆう【糸遊】
広辞苑 ページ 1328。