複数辞典一括検索+

て‐かげん【手加減】🔗🔉

て‐かげん手加減】 ①手で扱う感じで、量や程度を知ること。 ②相手の程度・場合に応じて、ほどよく調節すること。特に、あまりきびしくしないこと。てごころ。「処置に―を加える」「―せずに殴る」

て‐かご【手籠】🔗🔉

て‐かご手籠】 手にさげて持つ小さい籠。 ○手が込むてがこむ 技巧が緻密である。また、物事がこみ入って複雑である。「手がこんだ刺繍」「手のこんだいやがらせ」 ⇒て【手】

て‐がさ【手傘】🔗🔉

て‐がさ手傘】 さしがさ。

て‐がさ【手嵩】🔗🔉

て‐がさ手嵩】 力量などが他人を凌いでまさっていること。〈日葡辞書〉

て‐かし【手桎・手械】🔗🔉

て‐かし手桎・手械(→)「てかせ」に同じ。〈倭名類聚鈔13

でかし‐がお【出来し顔】‥ガホ🔗🔉

でかし‐がお出来し顔‥ガホ 得意そうな顔つき。したりがお。

でかし‐た【出来した】🔗🔉

でかし‐た出来した】 よくやった。出来た。→でかす

でかし‐だて【出来し立て】🔗🔉

でかし‐だて出来し立て】 うまくやったというさまをすること。好色一代男6「酒も―に飲みて」

て‐がしわ【側柏】‥ガシハ🔗🔉

て‐がしわ側柏‥ガシハ 〔植〕コノテガシワの異称。

て‐かず【手数】🔗🔉

て‐かず手数】 ①それに施すべき手段の数。てすう。風姿花伝「揚句あげく急なれば、揉み寄せて、―を入れてすべし」 ②その物事または他人のために特に力を尽くすこと。骨折り。めんどう。「お―をかけます」 ③ボクシングで、パンチを繰り返す回数。

でか・す【出来す】🔗🔉

でか・す出来す】 〔他五〕 ①出てこさせる。また、出来るようにする。こしらえる。狂言、仏師「いやその儀でござるならば明日―・して進ぜう」 ②しとげる。はたす。うまくやる。狂言、皹あかがり「おう、一段―・した」

デ‐ガスペリ【Alcide De Gasperi】🔗🔉

デ‐ガスペリAlcide De Gasperi】 イタリアの政治家。ムッソリーニの独裁に反対。キリスト教民主党を設立し、第二次大戦後同党党首。1945〜53年首相。(1881〜1954)

広辞苑 ページ 13424