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いぬ‐かわ【犬川】‥カハ🔗🔉

いぬ‐かわ犬川‥カハ 「犬の川端歩き」の略。→犬(成句)

いぬ‐がんそく【犬雁足】🔗🔉

いぬ‐がんそく犬雁足】 各地の山地・林に生えるイワデンタ科の大形のシダ。葉は長さ1メートル余りの羽状で、束生して大株をなす。葉柄下部に褐色の鱗片がある。秋に株の中心から、片側に褐色・棒状の羽片が並んだ胞子葉を出し、これを花材に用いる。

いぬき【砌】🔗🔉

いぬき】 階下のいしだたみ。〈新撰字鏡5

い‐ぬき【居抜き】ヰ‥🔗🔉

い‐ぬき居抜きヰ‥ 住宅や店舗を、家具や商品・設備をつけたまま、売りまたは貸すこと。

いぬ‐ぎり【犬桐】🔗🔉

いぬ‐ぎり犬桐】 アブラギリの別称。

い‐ぬ・く【射貫く】🔗🔉

い‐ぬ・く射貫く】 〔他五〕 射てつらぬく。射とおす。

いぬ‐くい【犬食い】‥クヒ🔗🔉

いぬ‐くい犬食い‥クヒ ①闘犬。いぬあわせ。 ②犬のようにうつむいてだまってがつがつ物を食べること。

いぬ‐くぎ【犬釘】🔗🔉

いぬ‐くぎ犬釘】 鉄道のレールを枕木に固定するために打つ釘で、その頭が犬の頭に似ているもの。

いぬ‐くぐ【磚子苗】🔗🔉

いぬ‐くぐ磚子苗】 〔植〕(→)クグ1の別称。

いぬ‐くぐり【犬潜り】🔗🔉

いぬ‐くぐり犬潜り】 垣根や塀などで、犬の出入りする穴。

いぬ‐ぐす【犬樟】🔗🔉

いぬ‐ぐす犬樟】 タブノキの別称。

いぬ‐くぼう【犬公方】‥バウ🔗🔉

いぬ‐くぼう犬公方‥バウ 徳川綱吉のあだ名。→生類しょうるい憐みの令

いぬ‐くよう【犬供養】‥ヤウ🔗🔉

いぬ‐くよう犬供養‥ヤウ (栃木県で)難産で死んだ犬の供養をすると人の出産が軽くすむといって、女が集まって行う供養。

いぬ‐げい【犬芸】🔗🔉

いぬ‐げい犬芸】 犬をならして演じさせる芸。

いぬ‐こりやなぎ【犬行李柳】🔗🔉

いぬ‐こりやなぎ犬行李柳】 ヤナギ科の落葉低木。日本各地の原野や土手に普通。日本産のヤナギ類で唯一、葉を対生する。葉は無柄で長さ3〜5センチメートルの長楕円形。早春、葉に先立って短い花穂を出す。雌雄異株で雄花序は黄色の雄しべが密生、雌花序には黒色の苞が目立つ。 イヌコリヤナギ 撮影:関戸 勇

いぬ‐ころ【犬ころ】🔗🔉

いぬ‐ころ犬ころ】 (コロは接尾語)犬の子。小犬。いぬっころ。

広辞苑 ページ 1356