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てら‐つつき【寺啄】🔗🔉

てら‐つつき寺啄】 キツツキの異称。〈倭名類聚鈔18⇒寺啄の子は卵からうなずく ○寺啄の子は卵からうなずくてらつつきのこはたまごからうなずく 天性が自然に早くあらわれるのをたとえた語。 ⇒てら‐つつき【寺啄】

てら‐つばき【寺椿】🔗🔉

てら‐つばき寺椿】 〔植〕ネズミモチの別称。

てら‐てがた【寺手形】🔗🔉

てら‐てがた寺手形(→)寺請てらうけに同じ。

てら‐てら🔗🔉

てら‐てら つやがあって光っているさま。てかてか。「―とした顔」

てら‐どうぎょう【寺同行】‥ギヤウ🔗🔉

てら‐どうぎょう寺同行‥ギヤウ 檀那寺が同じである仲間同士。日本永代蔵5「―の仁左衛門殿へ進ずべし」

てら‐どうじょう【寺道場】‥ダウヂヤウ🔗🔉

てら‐どうじょう寺道場‥ダウヂヤウ 寺。寺院。狂言、貰聟「第一おまめで常に―へお参りなされて」

てらどまり【寺泊】🔗🔉

てらどまり寺泊】 新潟県長岡市の地名。古く渡戸浜わたべのはまといい、佐渡渡航の要港。

てら‐ともだち【寺友達】🔗🔉

てら‐ともだち寺友達】 寺子屋でともに学んだ友達。

てら‐なっとう【寺納豆】🔗🔉

てら‐なっとう寺納豆】 寺院で製造する納豆。歳暮に檀家へ贈る。京都市大徳寺の一休納豆、静岡県大福寺の浜名納豆などは有名。→納豆1

てらにし【寺西】🔗🔉

てらにし寺西】 姓氏の一つ。 ⇒てらにし‐かんしん【寺西閑心】

てらにし‐かんしん【寺西閑心】🔗🔉

てらにし‐かんしん寺西閑心】 江戸初期の侠客。尾張の人。江戸で、争いから13人を斬り殺して下野に走り、同地で没。生没年未詳。 ⇒てらにし【寺西】 ○寺恥かしてらはずかし 在家に対して、寺として恥かしく思う。狂言、布施無経ふせないきょう「近頃寺恥かしう御座る」 ⇒てら【寺】

テラピア【Tilapia ラテン】🔗🔉

テラピアTilapia ラテン⇒ティラピア

テラピー【Therapie ドイツ・therapie フランス】🔗🔉

テラピーTherapie ドイツ・therapie フランス⇒セラピー

てら‐ぶぎょう【寺奉行】‥ギヤウ🔗🔉

てら‐ぶぎょう寺奉行‥ギヤウ 室町幕府の職名。寺院に関する雑務・訴訟などをつかさどった。

広辞苑 ページ 13577