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○手を付けるてをつける🔗⭐🔉
○手を付けるてをつける
①物事に着手する。とりかかる。「仕事に―」「スープに―」
②使いはじめる。また、公金などを使いこむ。「貯金に―」「他人の物に―」
③目下の女性と関係を結ぶ。
⇒て【手】
○手を通すてをとおす🔗⭐🔉
○手を通すてをとおす
誰も着ていない衣服をはじめて着る。
⇒て【手】
○手を取るてをとる🔗⭐🔉
○手を取るてをとる
①親愛の意を表すため、相手の手を握る。
②懇切に教えるさまにいう。「手を取って教える」
③仕方に困って途方にくれる。まごまごする。傾城禁短気「物馴れた大臣にあうては―こと多く」
⇒て【手】
○手を握るてをにぎる🔗⭐🔉
○手を握るてをにぎる
仲直りをする。また、提携する。同盟を結ぶ。手を結ぶ。
⇒て【手】
○手を濡らさずてをぬらさず🔗⭐🔉
○手を濡らさずてをぬらさず
すべき事を他人にまかせて。苦労せずに。「―金をもうける」
⇒て【手】
○手を舐るてをねぶる🔗⭐🔉
○手を舐るてをねぶる
手につばをつけて気負い込む。宇治拾遺物語8「われをとく得むと、手をねぶりつる軍いくさどもうせにけり」
⇒て【手】
○手を延ばすてをのばす🔗⭐🔉
○手を延ばすてをのばす
取引先や仕事を広げる。手を広げる。
⇒て【手】
○手を離れるてをはなれる🔗⭐🔉
○手を離れるてをはなれる
①物事がその人の所有・管轄でなくなる。
②世話・保護の必要がなくなる。手数がかからなくなる。自立する。「子供が親の―」
⇒て【手】
○手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となるてをひるがえせばくもとなりてをくつがえせばあめとなる🔗⭐🔉
○手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となるてをひるがえせばくもとなりてをくつがえせばあめとなる
[杜甫、貧交行]人情が変わりやすく頼みにならないたとえ。
⇒て【手】
○手を広げるてをひろげる🔗⭐🔉
○手を広げるてをひろげる
関係する範囲を広くする。てびろくする。「商売の―」
⇒て【手】
広辞苑 ページ 13597。