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でん‐こう【電光】‥クワウ🔗⭐🔉
でん‐こう【電光】‥クワウ
①帯電した雲と雲との間または雲と地面との間に火花放電が行われる際発する光。肉眼で1本のように見える電光も実は数回の放電(約0.03秒の間隔)から成る。いなずま。いなびかり。
②電気を利用した光。
⇒でんこう‐けいじばん【電光掲示板】
⇒でんこう‐せっか【電光石火】
⇒でんこう‐ちょうろ【電光朝露】
⇒でんこう‐ニュース【電光ニュース】
てんこうかいぶつ【天工開物】🔗⭐🔉
てんこうかいぶつ【天工開物】
中国の産業技術書。3巻。明末の宋応星の著。農業のほか、紡績・製紙・造船など技術全般を解説、多数の図を収める。1637年成る。日本に伝来し広く読まれ、のち中国でも再発見。
てんごう‐がき【てんがう書き】テンガウ‥🔗⭐🔉
てんごう‐がき【てんがう書き】テンガウ‥
いたずら書き。好色一代男跋「昔の文枕とかいやり捨てられし中に、―のあるを取り集めて」
⇒てんごう
てんこう‐ぎょくと【天香玉兎】‥カウ‥🔗⭐🔉
てんこう‐ぎょくと【天香玉兎】‥カウ‥
(謎語画題)月に桂花(木犀もくせい)を配したもの。
てんごう‐ぐち【てんがう口】テンガウ‥🔗⭐🔉
てんごう‐ぐち【てんがう口】テンガウ‥
冗談。ふざけ口。口てんごう。
⇒てんごう
でんこう‐けいじばん【電光掲示板】‥クワウ‥🔗⭐🔉
でんこう‐けいじばん【電光掲示板】‥クワウ‥
多数の電球を面状に配列し、その明滅により文字や図を表示する装置。
⇒でん‐こう【電光】
てんこう‐こくしょく【天香国色】‥カウ‥🔗⭐🔉
てんこう‐こくしょく【天香国色】‥カウ‥
(画題)牡丹を描いたもの。
でんこう‐せっか【電光石火】‥クワウセキクワ🔗⭐🔉
でんこう‐せっか【電光石火】‥クワウセキクワ
いなずまや火打石の火のひらめきのように、きわめて短い時間。転じて、行動などが非常に迅速なさま。「―の早業」
⇒でん‐こう【電光】
○天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ずてんこうせんをむなしゅうすることなかれときにはんれいなきにしもあらず
(勾践は中国春秋時代の越王、范蠡はその臣)天は勾践の事業を無効にはしない、窮地にあっても必ず范蠡のような忠臣が出てお助けしようの意。児島高徳たかのりが後醍醐天皇にひそかに奉った詩の句という。(太平記)
⇒てん【天】
広辞苑 ページ 13643。