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てんにん‐そう【天人草】‥サウ🔗⭐🔉
てんにん‐そう【天人草】‥サウ
シソ科の多年草。日本各地の山林中にしばしば群生する。地下の根茎は太く、直立する茎は高さ1メートルほどで断面は四角形。葉は対生し長さ10〜20センチメートルの長楕円形で黄緑色。晩夏に茎頂に長い花穂を出し、鱗状に包葉に包まれた淡黄色の唇形花を密生。
⇒てん‐にん【天人】
てんにん‐の‐ごすい【天人の五衰】🔗⭐🔉
てんにん‐の‐ごすい【天人の五衰】
〔仏〕(→)五衰に同じ。平家物語2「世のかはりゆくありさまは、ただ―に異ならず」
⇒てん‐にん【天人】
てんねき🔗⭐🔉
てんねき
〔副〕
(「天然気」の転か)たまには。時おり。誹風柳多留初「血の道も―見える長局ながつぼね」
でん‐ねつ【電熱】🔗⭐🔉
でん‐ねつ【電熱】
電気エネルギーによって得る熱。ふつう電気抵抗のあるところを電流が流れる際に発生する熱。ジュール熱。
⇒でんねつ‐おんしょう【電熱温床】
⇒でんねつ‐き【電熱器】
でんねつ‐おんしょう【電熱温床】‥ヲンシヤウ🔗⭐🔉
でんねつ‐おんしょう【電熱温床】‥ヲンシヤウ
電熱を熱源とする温床。温度の調節が容易で長期保温がきき、発芽率が高くてかつ発芽時期がそろうなどの利点がある。
⇒でん‐ねつ【電熱】
でんねつ‐き【電熱器】🔗⭐🔉
でんねつ‐き【電熱器】
電熱を生じさせる器具。ニクロム線などの電気抵抗の高い金属でコイルまたは板状の電路をつくり、電流を通して発熱させる。
⇒でん‐ねつ【電熱】
てん‐ねん【天年】🔗⭐🔉
てん‐ねん【天年】
天然の寿命。天命。天寿。
てん‐ねん【天然】🔗⭐🔉
てん‐ねん【天然】
①[後漢書賈逵伝]人為の加わらない自然のままの状態。また、人力では如何ともすることのできない状態。自然。「―の美」「―アユ」↔人工。
②造物主。造化。
③[史記主父偃伝]本性。天性。うまれつき。
⇒てんねん‐あい【天然藍】
⇒てんねん‐いく【天然育】
⇒てんねん‐かじつ【天然果実】
⇒てんねん‐ガス【天然ガス】
⇒てんねん‐きねんぶつ【天然記念物】
⇒てんねん‐きょう【天然橋】
⇒てんねん‐こうしん【天然更新】
⇒てんねん‐ゴム【天然ゴム】
⇒てんねん‐しげん【天然資源】
⇒てんねん‐しぜん【天然自然】
⇒てんねん‐しば【天然芝】
⇒てんねん‐しょく【天然色】
⇒てんねんしょく‐えいが【天然色映画】
⇒てんねんしょく‐しゃしん【天然色写真】
⇒てんねん‐せいかつ【天然生活】
⇒てんねん‐せんい【天然繊維】
⇒てんねん‐せんりょう【天然染料】
⇒てんねん‐とう【天然痘】
⇒てんねん‐パーマ【天然パーマ】
⇒てんねん‐ひりょう【天然肥料】
⇒てんねん‐りしん‐りゅう【天然理心流】
⇒てんねん‐りん【天然林】
広辞苑 ページ 13710。