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てんのう‐おろし【天王降ろし】‥ワウ‥🔗🔉

てんのう‐おろし天王降ろし‥ワウ‥ 6月1日、牛頭ごず天王を迎える行事。 ⇒てん‐のう【天王】

てんのう‐き【天皇旗】‥ワウ‥🔗🔉

てんのう‐き天皇旗‥ワウ‥ 天皇行幸の時、標章として用いる旗。紅の地色に金色の菊章がある。 ⇒てん‐のう【天皇】

てんのうき【天皇記】‥ワウ‥🔗🔉

てんのうき天皇記‥ワウ‥ 歴代天皇の系譜か。620年、聖徳太子・蘇我馬子らの撰。蘇我蝦夷えみしが自邸に火を放った際、焼失したと伝える。→国記

てんのう‐きかん‐せつ【天皇機関説】‥ワウ‥クワン‥🔗🔉

てんのう‐きかん‐せつ天皇機関説‥ワウ‥クワン‥ 明治憲法の解釈として、国家の統治権は天皇にあるとする説に対して、統治権は法人である国家に属し、天皇はその最高機関であるとする学説。一木喜徳郎・美濃部達吉らが唱えたが、1935年国体明徴問題がおこり、国体に反する学説とされた。 →資料:議会質疑[天皇機関説議会質疑] ⇒てん‐のう【天皇】

でんのう‐けんちく【電脳建築】‥ナウ‥🔗🔉

でんのう‐けんちく電脳建築‥ナウ‥ コンピューターを組み込んでさまざまな制御を行う建築物。 ⇒でん‐のう【電脳】

てんのう‐ざん【天王山】‥ワウ‥🔗🔉

てんのう‐ざん天王山‥ワウ‥ ①京都府乙訓おとくに郡大山崎町にある山。標高270メートル。淀川を挟んで男山に対し、京都盆地の西の出入口を扼する形勝の地で、付近一帯史跡に富む。1582年(天正10)羽柴秀吉と明智光秀とが山崎に戦った時、この山の占領を争い、秀吉の手に帰した。これが両軍の勝敗を決したから、勝敗の分れ目を「天王山」という。 天王山と淀川 撮影:的場 啓 ②将棋盤の中央地点のこと。ここで王将が詰んだ形を都詰みやこづめという。

てんのう‐じ【天王寺】‥ワウ‥🔗🔉

てんのう‐じ天王寺‥ワウ‥ ①四天王寺の略称。 ②(四天王寺があるから名づけた)大阪市南東部の区名。 ⇒てんのうじ‐かぶら【天王寺蕪】 ⇒てんのうじ‐こうえん【天王寺公園】

てんのうじ‐かぶら【天王寺蕪】‥ワウ‥🔗🔉

てんのうじ‐かぶら天王寺蕪‥ワウ‥ カブの一品種。大阪市天王寺原産。大形で、やや扁平で肩が張り、皮・肉ともに白く千枚漬・粕漬などにする。 ⇒てんのう‐じ【天王寺】

広辞苑 ページ 13714