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といた【戸板】🔗🔉

といた戸板】 姓氏の一つ。 ⇒といた‐やすじ【戸板康二】

といた‐がえし【戸板返し】‥ガヘシ🔗🔉

といた‐がえし戸板返し‥ガヘシ ①歌舞伎の仕掛物の一つ。1枚の戸板の両面に人形をくくりつけ、瞬時に表裏を返して早替りをするように見せるもの。「東海道四谷怪談」の隠亡堀おんぼうぼりの場が最初とされる。 ②事態や場面、人の態度などが急変すること。 ⇒と‐いた【戸板】

とい‐だけ【樋竹】トヒ‥🔗🔉

とい‐だけ樋竹トヒ‥ 樋としてわたす竹。樋にする竹。

とい‐ただ・す【問い質す】トヒ‥🔗🔉

とい‐ただ・す問い質すトヒ‥ 〔他五〕 ①不明な点をたずねてはっきりさせる。「念のため―・す」 ②真実のことを言わせようときびしく追及する。なじり問う。「金の出所を―・す」

どい‐たつお【土井辰雄】‥ヰ‥ヲ🔗🔉

どい‐たつお土井辰雄‥ヰ‥ヲ カトリック司祭。宮城県生れ。東京大司教を務め、日本人で初めて枢機卿に任命された。(1892〜1970) ⇒どい【土井】

といた‐びらめ【戸板平目】🔗🔉

といた‐びらめ戸板平目】 ヒラメの特に大形のものの称。といた。 ⇒と‐いた【戸板】

といた‐やすじ【戸板康二】🔗🔉

といた‐やすじ戸板康二】 演劇評論家・小説家。東京生れ。慶大卒。演劇雑誌の編集者を経て独立、歌舞伎評を通の手から解放する一方、推理小説・随筆を著す。(1915〜1993) 戸板康二 撮影:田沼武能 ⇒といた【戸板】

とい‐だんごう【問い談合】トヒ‥ガフ🔗🔉

とい‐だんごう問い談合トヒ‥ガフ 互いに語りあうこと。相談。はなしあい。浄瑠璃、生玉心中「一人の弟は眼病気、―も誰とせう」

と‐いち【ト一】🔗🔉

と‐いちト一】 (「上」の字の隠語) ①上等のもの。上物じょうもの。美人。歌舞伎、青砥稿花紅彩画「ちつと目覚しに、美しい―な代物でも来ればよい」 ②情人。いいひと。いろ。男女ともにいう。 ⇒といち‐はいち【ト一ハ一】

広辞苑 ページ 13762