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とうげん‐きょう【桃源郷】タウ‥キヤウ🔗🔉

とうげん‐きょう桃源郷タウ‥キヤウ (→)桃源に同じ。 ⇒とう‐げん【桃源】

とうけん‐ぐみ【唐犬組】タウ‥🔗🔉

とうけん‐ぐみ唐犬組タウ‥ 唐犬権兵衛を首領とした江戸の町奴まちやっこの組。 ⇒とう‐けん【唐犬】

とうけん‐ごんべえ【唐犬権兵衛】タウ‥ヱ🔗🔉

とうけん‐ごんべえ唐犬権兵衛タウ‥ヱ (唐犬2匹を撲殺したのによる)江戸前期の町奴。幡随院長兵衛の配下。長兵衛を殺した水野十郎左衛門を待ち伏せして、その耳や鼻を削ぎ、捕らえられて1686年(貞享3)獄門に処せられたという。半ば伝説的人物。 ⇒とう‐けん【唐犬】

どうげん‐ざか【道玄坂】ダウ‥🔗🔉

どうげん‐ざか道玄坂ダウ‥ 東京都渋谷区南西部、JR渋谷駅の西側にある坂。また、その周辺の地名。

とう‐げんしつ【糖原質】タウ‥🔗🔉

とう‐げんしつ糖原質タウ‥ (→)グリコーゲンのこと。

とう‐けんそ【湯顕祖】タウ‥🔗🔉

とう‐けんそ湯顕祖タウ‥ 明代の劇作家。臨川(江西撫州市)の人。字は義仍ぎじょう。号は若士・海若・清遠道人。「玉茗堂四夢」(「紫釵しさい記」「牡丹亭還魂記」「南柯なんか記」「邯鄲記」の夢にちなむ4編)がある。音律よりも文辞の美しさを重視した。(1550〜1616)

とうけん‐びたい【唐犬額】タウ‥ビタヒ🔗🔉

とうけん‐びたい唐犬額タウ‥ビタヒ 額髪の角を錐きりのようにとがらせ、広く大きく抜き上げた額。唐犬権兵衛の額髪にならったといわれ、江戸の町奴の間に流行。浮世草子、好色万金丹「大張り小張り―」 ⇒とう‐けん【唐犬】

とうげん‐びょう【糖原病】タウ‥ビヤウ🔗🔉

とうげん‐びょう糖原病タウ‥ビヤウ グリコーゲンの合成・分解にあずかる各種の酵素の先天的な欠陥のため、肝臓・心臓・骨格筋などの臓器にグリコーゲンが異常に蓄積する疾患。障害のある酵素の種類により10種類の病型が知られている。

とうげん‐れい【登舷礼】🔗🔉

とうげん‐れい登舷礼】 海軍礼式の一種。乗員全部を艦の両舷に整列させて、貴顕の送迎および出征・遠航の軍艦に対して敬意を表する。

とう‐こ【投壺】🔗🔉

とう‐こ投壺】 左右に管状の耳のある壺へ12本の矢を投げ込んで、その入り方や数で勝負をきめる遊戯。天明・寛政の頃に流行。中国伝来で、周代に始まり、宴会の時の礼とされたという。つぼうち。つぼなげ。

広辞苑 ページ 13840