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とう‐けん【闘犬】🔗🔉

とう‐けん闘犬】 犬をたたかわせて観覧すること。犬合いぬあわせ。また、それに用いる犬。

とう‐げん【凍原】🔗🔉

とう‐げん凍原(→)ツンドラのこと。

とう‐げん【套言】タウ‥🔗🔉

とう‐げん套言タウ‥ (「套」は、かさねる意) ①ふるくさいことば。 ②きまり文句。常套語。套語。

とう‐げん【桃源】タウ‥🔗🔉

とう‐げん桃源タウ‥ (陶淵明の「桃花源記」に書かれた理想郷から)俗世間を離れた別天地。仙境。武陵桃源。桃源郷。→桃花源記⇒とうげん‐きょう【桃源郷】

とう‐げん【董源】🔗🔉

とう‐げん董源】 五代南唐の画家。字は叔達。江南の人。王維・李思訓に学んで山水画をよくし、南宗画の基を築いた。

どう‐けん【同県】🔗🔉

どう‐けん同県】 同じ県。出身の県が同じであること。「―人」

どう‐けん【同権】🔗🔉

どう‐けん同権】 権利が互いに同じであること。「男女―」

どう‐けん【洞見】🔗🔉

どう‐けん洞見】 見ぬくこと。見とおすこと。洞察。「時代を―する」

どう‐けん【銅剣】🔗🔉

どう‐けん銅剣】 青銅製の剣。日本へは、中国東北地方起源のものが朝鮮半島を経て弥生時代に伝来。当初は実用の武器であったが、非実用的な祭祀用具に転化。西日本各地から出土。→銅矛→銅戈どうか 銅剣

どう‐げん【同源・同原】🔗🔉

どう‐げん同源・同原】 同一の起源を持つこと。特に、語源が同じであること。

どうげん【道元】ダウ‥🔗🔉

どうげん道元ダウ‥ 鎌倉初期の禅僧。日本曹洞そうとう宗の開祖。京都の人。内大臣源(土御門)通親の子か。号は希玄。比叡山で学び、のち栄西の法嗣に師事。1223年(貞応2)入宋、如浄より法を受け、27年(安貞1)帰国後、京都深草の興聖寺を開いて法を弘めた。44年(寛元2)越前に曹洞禅の専修道場永平寺を開く。著「正法眼蔵」「永平広録」など。諡号しごうは承陽大師。(1200〜1253) →著作:『正法眼蔵』 →著作:『正法眼蔵随聞記』

どう‐げん【銅元】🔗🔉

どう‐げん銅元】 清末の補助貨の一種。100枚で銀1元にあたる銅貨。

広辞苑 ページ 13839