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イフンケ🔗⭐🔉
イフンケ
アイヌの伝承歌謡。女性が歌う子守唄。赤子をあやす囃子詞はやしことばの合間に即興的な文句を入れて歌う。その囃子詞の部分で、巻き舌を使って声をホロロと震わせる唱法が特徴。
イブン‐サウード【Ibn Sa‘ūd】🔗⭐🔉
イブン‐サウード【Ibn Sa‘ūd】
(正しくはアブドゥル=アジーズ=イブン=サウード)サウジ‐アラビア王国の建設者。1902年祖先の地リヤドをサウード家の手に回復、24年メッカ・メディナも支配下におさめ、32年サウジ‐アラビア王国の初代国王。(在位1932〜1953)(1880〜1953)
い‐ぶんし【異分子】🔗⭐🔉
い‐ぶんし【異分子】
同一集団の中にあって、他の多数のものと種類や性質・傾向を異にするもの。「―を排除する」
イブン‐シーナー【Ibn Sīnā】🔗⭐🔉
イブン‐シーナー【Ibn Sīnā】
中央アジア出身のイスラムの哲学者・医学者。ギリシア哲学を取り入れる一方、独自の東方哲学を展開、医学とともに大きな影響を与えた。著「治癒の書」など。ラテン名アヴィセンナ。(980〜1037)→アラビア医学
いぶん‐しじん【位分資人】ヰ‥🔗⭐🔉
いぶん‐しじん【位分資人】ヰ‥
「資人」参照。
イブン‐ジュバイル【Ibn Jubayr】🔗⭐🔉
イブン‐ジュバイル【Ibn Jubayr】
バレンシア出身のアラブの旅行家。メッカ巡礼での見聞を記した「旅行記」は名文として有名。(1145〜1217)
イブン‐タイミーヤ【Ibn Taymīya】🔗⭐🔉
イブン‐タイミーヤ【Ibn Taymīya】
イスラム法学者・思想家。ハッラーンに生まれ、ダマスカスで没。イスラム法の絶対性とその施行の必要性を主張。現代イスラムにも大きな影響を与える。著「シャリーアによる統治」など。(1263〜1328)
イブン‐トゥファイル【Ibn Tufayl】🔗⭐🔉
イブン‐トゥファイル【Ibn Tufayl】
イスラムの哲学者・医者・天文学者。アンダルスの出身。哲学小説「ヤクザーンの子ハイイの物語」で有名。(1105頃〜1185)
イブン‐ハズム【Ibn Ḥazm】🔗⭐🔉
イブン‐ハズム【Ibn Ḥazm】
スペインのアラブ系神学者・法学者・文学者。ザーヒル学派の神学・法学に傾倒。恋愛詩「鳩の首飾り」のほか多くの著がある。(994〜1064)
広辞苑 ページ 1397。