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とじめ‐の‐こと【閉めの事】トヂメ‥🔗🔉

とじめ‐の‐こと閉めの事トヂメ‥ 葬送の事。源氏物語蜻蛉「―をしも山賤の謗りをさへ負ふなむ」 ⇒とじめ【閉め】

と‐しゃ【吐瀉】🔗🔉

と‐しゃ吐瀉】 嘔吐と下痢。はきくだし。

と‐しゃ【屠者】🔗🔉

と‐しゃ屠者】 獣畜類を屠殺する人。

とし‐や【年夜】🔗🔉

とし‐や年夜】 大晦日の夜。除夜。年の夜。

ど‐しゃ【土砂】🔗🔉

ど‐しゃ土砂】 ①土と砂。「―崩れ」 ②土砂加持をした砂。死体にかけると、硬直がなおるという。おどしゃ。浄瑠璃、鎌倉三代記「―ふりかけたごとくにて、ぐにやらぐにやらと」→御土砂を掛ける(「御土砂」成句)⇒どしゃ‐かじ【土砂加持】 ⇒どしゃ‐ダム【土砂ダム】 ⇒どしゃ‐ぶり【土砂降り】

ど‐しゃ【度者】🔗🔉

ど‐しゃ度者】 〔仏〕 ①得度者の略。得度した者。 ②年分度者ねんぶんどしゃの略。

どしゃ‐かじ【土砂加持】‥ヂ🔗🔉

どしゃ‐かじ土砂加持‥ヂ 密教の修法の一つ。光明真言で土砂を加持すること。この土砂を死体や墓所にまくと、死者の罪障を除くことができるという。 ⇒ど‐しゃ【土砂】

としゃく🔗🔉

としゃく (トウシャクとも。「稲積」の字音からか)藁わらをまるく積み上げたもの。

とし‐やく【年役】🔗🔉

とし‐やく年役】 老年であるため、経験に富んだものとして物事の取扱いを任せられること。老年の者の責務として勤める役。年寄役。浄瑠璃、源平布引滝「―に又五郎初みや」

と‐じゃく【杜若】🔗🔉

と‐じゃく杜若】 〔植〕 ①ヤブミョウガの漢名。 ②カキツバタのこと。

どしゃ‐ダム【土砂ダム】🔗🔉

どしゃ‐ダム土砂ダム】 山地斜面の崩壊土砂が川をせき止めて自然に出現したダム。旧称、天然ダム。 ⇒ど‐しゃ【土砂】

とし‐やとい【年雇い】‥ヤトヒ🔗🔉

とし‐やとい年雇い‥ヤトヒ 年を限って雇うこと。また、その雇われる人。

どしゃ‐ぶり【土砂降り】🔗🔉

どしゃ‐ぶり土砂降り】 大粒の雨が勢い激しく降ること。また、その雨。 ⇒ど‐しゃ【土砂】

広辞苑 ページ 14160