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那賀川】‥ガハ🔗🔉

那賀川‥ガハ 徳島県南東部を流れる川。剣山に発源し、紀伊水道に注ぐ。長さ125キロメートル。 なかがわ‐おつゆう

中川乙由】‥ガハ‥イウ🔗🔉

中川乙由‥ガハ‥イウ 江戸中期の俳人。伊勢の人。岩田涼りょうとに師事。梅我・麦林舎と号。平俗軽妙な句風で、伊勢派の中心として支考の美濃派とともに俗間に広い地盤をもった。編著「伊勢新百韻」など。(1675〜1739) ⇒なかがわ【中川】 なかがわ‐かずまさ

中川一政】‥ガハ‥🔗🔉

中川一政‥ガハ‥ 洋画家。東京生れ。春陽会員。詩作から出発し、油絵・水墨・書・随筆・装幀・陶芸など多方面で活動。文化勲章。(1893〜1991) 中川一政(1) 撮影:石井幸之助 中川一政(2) 撮影:石井幸之助 ⇒なかがわ【中川】 なかがわ‐じゅんあん

中川淳庵】‥ガハ‥🔗🔉

中川淳庵‥ガハ‥ 江戸中期の蘭医。字は玄鱗。若狭小浜藩医。オランダ語をよくし本草学に通じた。杉田玄白・前野良沢らと「解体新書」の翻訳に従事し、また平賀源内の火浣布かかんぷ製造を指導。著「和蘭局方」「籌算」(訓訳)など。(1739〜1786) ⇒なかがわ【中川】 なかがわ‐の‐みや

中川宮】‥ガハ‥🔗🔉

中川宮‥ガハ‥ 「朝彦親王あさひこしんのう参照。 なかがわ‐よいち

中河与一】‥ガハ‥🔗🔉

中河与一‥ガハ‥ 小説家。香川県生れ。早大中退。「文芸時代」同人。「天の夕顔」で純潔な永遠の愛を描く。作「探美の夜」など。(1897〜1994) ⇒なかがわ【中河】 なか‐かわりいろ

中異色】‥カハリ‥🔗🔉

中異色‥カハリ‥よろいの縅おどしの一種。鎧の袖・草摺で、その中央の縅の色と左右の縅の色とを変えて縦におどしたもの。 なか‐かんすけ

中勘助】🔗🔉

中勘助】 小説家。東京生れ。東大卒。夏目漱石に師事、「銀の匙」の清純な詩情で認められた。また、詩人・随筆家としても知られ、常に時流を超越して独自の芸境をまもった。小説「提婆達多でーばだった」、詩集「琅玕ろうかん」など。(1885〜1965) 中勘助 提供:岩波書店 →作品:『銀の匙』 ⇒なか【中】 なか‐がんな

広辞苑 ページ 14526