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ながさき‐みずえもん【長崎水右衛門】‥ミヅヱ‥🔗🔉

ながさき‐みずえもん長崎水右衛門‥ミヅヱ‥ 江戸湯島天神前に住んでいた獣使いの芸人。世間胸算用1「―が仕入れたる鼠使ひの藤兵衛」 ⇒ながさき【長崎】

ながさき‐りょうり【長崎料理】‥レウ‥🔗🔉

ながさき‐りょうり長崎料理‥レウ‥ 戦国時代から江戸初期の寛永の頃までに、中国人・ポルトガル人・スペイン人が長崎に伝え、次第に日本化した異国趣味の料理。てんぷら・卓袱しっぽく料理・普茶ふちゃ料理など。 ⇒ながさき【長崎】

なが‐ささげ【長豇豆】🔗🔉

なが‐ささげ長豇豆】 〔植〕十六豇豆じゅうろくささげの別称。

なか‐ざし【中差・中指】🔗🔉

なか‐ざし中差・中指】 箙えびらの内に差して矢束ねで括った、上差うわざし以外の矢。一説に、上差の鏑矢かぶらやに差し添える尖矢とがりやをいうとする。

なか‐ざし【中挿】🔗🔉

なか‐ざし中挿】 女の髪の髻もとどりの中央に横にさす笄こうがい・簪かんざし類。多く鼈甲べっこうでつくる。

なが‐ざし【長差】🔗🔉

なが‐ざし長差(→)長尺ながじゃくに同じ。

なが‐ざしき【長座敷】🔗🔉

なが‐ざしき長座敷】 その座敷に長居すること。長座。

なか‐さだ【中さだ】🔗🔉

なか‐さだ中さだ】 (サダは時の意)手跡などの、古風でも現代風でもなく、中間の風であること。また、上手でもなく下手でもなく中等であること。源氏物語末摘花「手はさすがに文字つよう、―のすぢにて」

なかざと【中里】🔗🔉

なかざと中里】 姓氏の一つ。 ⇒なかざと‐かいざん【中里介山】

なかざと‐かいざん【中里介山】🔗🔉

なかざと‐かいざん中里介山】 小説家。本名、弥之助。東京の人。小学校高等科卒。仏教思想を根幹とした独自の風格をもつ大衆文学の先駆。作「大菩薩峠」など。(1885〜1944) 中里介山 提供:毎日新聞社 ⇒なかざと【中里】

なが‐さま【長様】🔗🔉

なが‐さま長様】 長いさま。長め。長やか。枕草子278「畳一ひらを―に縁はしを端はしにして」

広辞苑 ページ 14534