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ながさわ【長沢】‥サハ🔗🔉

ながさわ長沢‥サハ 姓氏の一つ。 ⇒ながさわ‐ろせつ【長沢蘆雪】

なかざわ‐どうに【中沢道二】‥ザハダウ‥🔗🔉

なかざわ‐どうに中沢道二‥ザハダウ‥ 江戸中期の心学者。名は義道。通称、亀屋久兵衛。京都の機織業者。手島堵庵とあんに学び、江戸に出て参前舎を開き、心学道話を講じた。著「道二翁道話」。(1725〜1803) ⇒なかざわ【中沢】

なかざわ‐ひろみつ【中沢弘光】‥ザハ‥🔗🔉

なかざわ‐ひろみつ中沢弘光‥ザハ‥ 洋画家。東京生れ。東京美術学校卒。白馬会・文展に出品。作「おもいで」「まひる」など。(1874〜1964) ⇒なかざわ【中沢】

なかざわ‐りんせん【中沢臨川】‥ザハ‥🔗🔉

なかざわ‐りんせん中沢臨川‥ザハ‥ 文芸評論家。名は重雄。長野県生れ。19世紀後半以降の西洋思想を紹介。著「近代思想十六講」など。(1878〜1920) ⇒なかざわ【中沢】

ながさわ‐ろせつ【長沢蘆雪】‥サハ‥🔗🔉

ながさわ‐ろせつ長沢蘆雪‥サハ‥ 江戸中期の画家。名は政勝または魚。字は氷計。山城の人。円山応挙の門下。機知に富む奔放な表現が特色。作に、紀伊の草堂寺・無量寺・成就寺の襖絵、厳島神社「山姥図」絵馬など。(1754〜1799) ⇒ながさわ【長沢】

なか‐し【仲仕】🔗🔉

なか‐し仲仕】 荷物をかついで運ぶ人夫。また、土木業を手伝う人夫。なかしゅ。なかせ。「沖―」

ながし【流し】🔗🔉

ながし流し】 ①ながすこと。ながすもの。 ②流罪。島流し。 ③台所または井戸端・湯殿などに設けた、洗い水を流す所。 ④湯屋で三助に背などを洗わせること。また、三助。「―をとる」 ⑤生花で、流し枝のこと。 ⑥客などを求めて町なかを動きまわること。また、その人。「新内―」「―のタクシー」 ⑦能楽などの囃子はやしで、大鼓・小鼓・太鼓が1種類の打音を連続して打ち流すこと。三味線音楽では、同一の音を始めはゆっくり、次第に速く、最後に一つしっかり弾き、段落をつける方法。 ⑧物事に構わず、やり過ごすこと。 ⑨(九州・四国で)梅雨。 ⑩(千葉・静岡・伊豆諸島などで)夏の、南寄りの風。 ⇒ながし‐あみ【流し網】 ⇒ながし‐いた【流し板】 ⇒ながし‐うち【流し打ち】 ⇒ながし‐えだ【流し枝】 ⇒ながし‐かじ【流し舵】 ⇒ながし‐ぎ【流し木】 ⇒ながし‐さく【流し作】 ⇒ながし‐さくば【流し作場】 ⇒ながし‐しがらみ【流し柵】 ⇒ながし‐ずき【流し漉き】 ⇒ながし‐そうめん【流し索麺】 ⇒ながし‐だい【流し台】 ⇒ながし‐づり【流し釣り】 ⇒ながし‐どり【流し撮り】 ⇒ながし‐ば【流し場】 ⇒ながし‐ばこ【流し箱】 ⇒ながし‐びな【流し雛】 ⇒ながし‐ぶみ【流し文】 ⇒ながし‐め【流し目】 ⇒ながし‐もち【流し黐】 ⇒ながし‐もと【流し元】 ⇒ながし‐もの【流し者】 ⇒ながし‐よみ【流し読み】

広辞苑 ページ 14535