複数辞典一括検索+
なこうど‐ぐち【仲人口】ナカウド‥🔗⭐🔉
なこうど‐ぐち【仲人口】ナカウド‥
仲人が縁談をまとめるために、ほどよくとりなしていうことば。多くは、あてにならないことにいう。桂庵口けいあんぐち。
⇒なこうど【仲人・媒】
なこうど‐さわぎ【仲人騒】ナカウド‥🔗⭐🔉
なこうど‐さわぎ【仲人騒】ナカウド‥
仲人の仲裁を要するほどの夫婦喧嘩。
⇒なこうど【仲人・媒】
○仲人は宵の口なこうどはよいのくち
結婚の仲人の仕事は式の夜の宵に終わるもの、早く引き揚げるがよい。
⇒なこうど【仲人・媒】
なごえ‐りゅう【名越流】‥リウ🔗⭐🔉
なごえ‐りゅう【名越流】‥リウ
浄土宗鎮西派六流の一つ。良忠の門下の尊観(1239〜1316)を流祖とし、鎌倉名越の善導寺に住して教えを弘めたからいう。善導寺流。
なご‐おや【名子親】🔗⭐🔉
なご‐おや【名子親】
名子の所属する家の主人。
な‐こくし【名国司】🔗⭐🔉
な‐こくし【名国司】
(ミョウコクシとも。名ばかりの国司の意)年官により名義上だけ補任されて、その職にあたらない国司。
な‐ごし【夏越・名越】🔗⭐🔉
な‐ごし【夏越・名越】
「夏越の祓」の略。〈[季]夏〉。忠見集「みな月の―はらふるかみのごと」
⇒なごし‐の‐かぐら【夏越の神楽】
⇒なごし‐の‐せっく【夏越の節供】
⇒なごし‐の‐つき【夏越の月】
⇒なごし‐の‐はらえ【夏越の祓】
⇒なごし‐の‐みそぎ【夏越の御禊】
なご・し【和し】🔗⭐🔉
なご・し【和し】
〔形ク〕
①ないでいる。なごやかである。おだやかである。枕草子306「さばかり―・かりつる海ともみえずかし」。更級日記「猫のいと―・う鳴いたるを」
②やわらかである。源氏物語梅枝「高麗こまの紙のはだこまかに―・うなつかしきが」
なご‐じ【那古寺】🔗⭐🔉
なご‐じ【那古寺】
千葉県館山市にある真言宗の寺。717年(養老1)行基の創建と伝え、円仁の再興になるといわれる。坂東三十三所第33番の札所。なこでら。
広辞苑 ページ 14619。