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なべ‐がえし【鍋返し】‥ガヘシ🔗🔉

なべ‐がえし鍋返し‥ガヘシ 煮物の途中で鍋をふって材料の上下を入れ替え、味が行き渡るようにすること。

なべ‐がね【鍋鉄】🔗🔉

なべ‐がね鍋鉄】 (鍋などを鋳るのに用いることから)銑鉄や鋳鉄の俗称。ずくてつ。

なべ‐かぶり【鍋被り】🔗🔉

なべ‐かぶり鍋被り】 ①(→)筑摩祭つくままつりに同じ。〈[季]夏〉 ②江戸中期頃の悪性の流行病の一つ。鼻から上が黒くなるもの。 ③〔動〕ヒガラの異称。

なべ‐かま【鍋釜】🔗🔉

なべ‐かま鍋釜】 鍋と釜。炊事道具の代表。しばしば、生活に必要な最低限の道具の意に用いる。「―売っても嚊かか売るな」 ⇒鍋釜が賑わう ○鍋釜が賑わうなべかまがにぎわう 生活が豊かである。 ⇒なべ‐かま【鍋釜】

なべ‐かり【鍋借り】🔗🔉

なべ‐かり鍋借り】 新婚の嫁などが里帰りして食事を調理し親に饗すること。

なべ‐げり【鍋鳧】🔗🔉

なべ‐げり鍋鳧】 〔動〕タゲリの異称。

なべ‐こう【鍋鸛】‥コフ🔗🔉

なべ‐こう鍋鸛‥コフ コウノトリ目コウノトリ科の鳥。コウノトリより小さく腹面が白いほか、全体黒色で緑・紫などの金属光沢がある。嘴くちばし・脚は赤色。ヨーロッパからアジアに分布し、日本には冬鳥として稀に渡来。 ナベコウ 撮影:小宮輝之

なべ‐ざ【鍋座】🔗🔉

なべ‐ざ鍋座】 囲炉裏いろり端の主婦の座席。嬶かか座。鍋代なべしろ→いろり(図)

なべ‐しき【鍋敷き】🔗🔉

なべ‐しき鍋敷き】 鍋を火からおろした時などに、鍋の下に敷くもの。

なべ‐しぎやき【鍋鴫焼】🔗🔉

なべ‐しぎやき鍋鴫焼】 茄子なすを油でいため、味噌・砂糖を入れて煎りつけた料理。

広辞苑 ページ 14712