複数辞典一括検索+

なん‐きつ【難詰】🔗🔉

なん‐きつ難詰】 欠点を挙げ非難して問い詰めること。「責任者を―する」

なんきつ‐ほっき【南橘北枳】‥ホク‥🔗🔉

なんきつ‐ほっき南橘北枳‥ホク‥ [晏子春秋雑下「橘淮南に生ずればすなわち橘たちばなとなり、淮北に生ずればすなわち枳からたちとなる」]物も人の性格も、環境によって変化するということ。「江南の橘、江北の枳となる」とも。

なんき‐ぶんこ【南葵文庫】🔗🔉

なんき‐ぶんこ南葵文庫】 (旧藩南紀と家紋葵に因んだ命名)旧紀州藩主、徳川頼倫よりみち(1872〜1925)が紀伊徳川家伝来の蔵書を母体に、東京都港区麻布飯倉町に設立した文庫。関東大震災後、蔵書の大部分は東京大学図書館に移管。

なん‐きゅう【軟球】‥キウ🔗🔉

なん‐きゅう軟球‥キウ 比較的やわらかく、軽い球。軟式のテニス・野球などに使用。↔硬球

なん‐きょう【南京】‥キヤウ🔗🔉

なん‐きょう南京‥キヤウ (→)南都に同じ。↔北京ほっきょう⇒なんきょう‐さんえ【南京三会】

なん‐きょう【難境】‥キヤウ🔗🔉

なん‐きょう難境‥キヤウ 困難な境遇。

なん‐ぎょう【難行】‥ギヤウ🔗🔉

なん‐ぎょう難行‥ギヤウ 極めて苦しい修行。特に浄土教で、他宗の行う自力の修行をいう。↔易行いぎょう⇒なんぎょう‐くぎょう【難行苦行】 ⇒なんぎょう‐どう【難行道】

なん‐ぎょう【難業】‥ゲフ🔗🔉

なん‐ぎょう難業‥ゲフ 困難な事業。

なんぎょう‐くぎょう【難行苦行】‥ギヤウ‥ギヤウ🔗🔉

なんぎょう‐くぎょう難行苦行‥ギヤウ‥ギヤウ 種々の苦難に堪えてする修行。比喩的に、大いに苦労すること。 ⇒なん‐ぎょう【難行】

なんきょう‐さんえ【南京三会】‥キヤウ‥ヱ🔗🔉

なんきょう‐さんえ南京三会‥キヤウ‥ヱ 〔仏〕(→)三会さんえ2㋐に同じ。 ⇒なん‐きょう【南京】

なんぎょう‐どう【難行道】‥ギヤウダウ🔗🔉

なんぎょう‐どう難行道‥ギヤウダウ 他力によらず、自力による修行を以て悟りに達する方法。聖道しょうどう門。↔易行いぎょう⇒なん‐ぎょう【難行】

広辞苑 ページ 14811