複数辞典一括検索+

なん‐しょう【難症】‥シヤウ🔗🔉

なん‐しょう難症‥シヤウ なおりにくい病気。難病。

なん‐じょう【何でふ】‥デフ🔗🔉

なん‐じょう何でふ‥デフ (ナニトイフの転) [一]〔連体〕 なんという。どういう。竹取物語「―ここちすればかく物を思ひたるさまにて月を見給ふぞ」 [二]〔副〕 ①(反語の意で)なんとして。どうして。竹取物語「―さることかし侍らむ」 ②必ず。浄瑠璃、源平布引滝「―刃向ふやつばらは追ひまくり切りちらし帝を奪ひ奉らん」

なんじょう【南条】‥デウ🔗🔉

なんじょう南条‥デウ 姓氏の一つ。 ⇒なんじょう‐ぶんゆう【南条文雄】

なんじょう【南城】‥ジヤウ🔗🔉

なんじょう南城‥ジヤウ 沖縄本島南部の市。琉球王国第一尚氏の尚巴志の出生の地。世界文化遺産の斎場御嶽せえふぁうたきがある。人口4万。

なんじょう‐ぶんゆう【南条文雄】‥デウ‥イウ🔗🔉

なんじょう‐ぶんゆう南条文雄‥デウ‥イウ 真宗大谷派の学僧。梵語学者。号は碩果せきか。美濃(岐阜県)生れ。渡英し、F.M.ミュラーについて梵文仏典を研究。大谷大学学長。「大明三蔵聖教目録」(南条目録)など梵語・仏典に関する著書が多い。(1849〜1927) ⇒なんじょう【南条】

なん‐しょく【男色】🔗🔉

なん‐しょく男色】 ①男の同性愛。鶏姦。栽尾。衆道。だんしょく。 ②男色を売る男。男娼。かげま。

なん‐しょく【難色】🔗🔉

なん‐しょく難色】 むずかしいとする顔つき。不承知または非難を示すようす。「―を示す」

なんしょくおおかがみ【男色大鑑】‥オホ‥🔗🔉

なんしょくおおかがみ男色大鑑‥オホ‥ 浮世草子。井原西鶴作。8巻。1687年(貞享4)刊。前半は武家社会の義理を重んずる男色咄ばなしを、後半は歌舞伎役者の評判記的性格の咄を、都合40話収める。

なん・じる【難じる】🔗🔉

なん・じる難じる】 〔他上一〕 (→)「難ずる」に同じ。

広辞苑 ページ 14824