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なんたら‐かんたら【何たらかんたら】🔗⭐🔉
なんたら‐かんたら【何たらかんたら】
①あれやこれや。なんだかんだ。「―言って尻ごみする」
②はっきり言えないものに代えていう語。なんとか。なんたらかたら。「―言う難しい名前」
なん‐たる【何たる】🔗⭐🔉
なん‐たる【何たる】
〔連体〕
ふつうの状態・程度を越えた物事に、驚いたりあきれたり怒ったりする気持を表す。なんという。天草本伊曾保物語「―所に生れたものぞ」。「―親不孝者だ」
なんたん【南丹】🔗⭐🔉
なんたん【南丹】
京都府中央部の市。大半を丹波山地が占め、南部の琉璃渓るりけいは名勝。人口3万7千。
なん‐たん【南端】🔗⭐🔉
なん‐たん【南端】
土地などの、南方のはし。南のはて。
なん‐たん【軟炭】🔗⭐🔉
なん‐たん【軟炭】
軟質の石炭。主として瀝青炭れきせいたんのことを称したが、最近では国際的に一部の亜瀝青炭と褐炭の総称。軟質炭。↔硬炭
なんち【南地・難地】🔗⭐🔉
なんち【南地・難地】
難波なんば新地の略称。大坂の遊里の一つ。
なん‐ちゃくりく【軟着陸】🔗⭐🔉
なん‐ちゃくりく【軟着陸】
(soft landing)
①宇宙空間を飛行する物体を、地球その他の天体に、速度を緩めて衝撃を和らげながら着陸させること。
②処理が必要な案件がある時、他に与える影響をできるだけ小さくするやり方。
なん‐ちゅう【南中】🔗⭐🔉
なん‐ちゅう【南中】
天体が子午線を通過する現象。天体高度はこの時最大となる。正中。
なん‐ちょう【男寵】🔗⭐🔉
なん‐ちょう【男寵】
男色による寵愛。
なん‐ちょう【南朝】‥テウ🔗⭐🔉
なん‐ちょう【南朝】‥テウ
①中国で、南北朝時代、華南に拠った諸王朝。420〜589年にわたり、漢族の立てた宋・斉(南斉)・梁・陳の4朝をいう。呉および東晋の2朝と合して六朝りくちょうともいう。
②日本で、南北朝時代、吉野・賀名生あのうなどにあった、大覚寺統系の後醍醐・後村上・長慶・後亀山天皇の朝廷。吉野朝。
↔北朝
広辞苑 ページ 14830。