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なんら‐か【何らか】🔗🔉

なんら‐か何らか】 なにか。いくらか。「―の返事があるはずだ」 ⇒なん‐ら【何等】

なんりゅう‐こう【南竜公】🔗🔉

なんりゅう‐こう南竜公】 徳川頼宣の諡号しごう

なん‐りょ【南呂】🔗🔉

なん‐りょ南呂】 ①〔音〕中国の音名の一つ。中国の十二律の下から10番目の音。日本の十二律の盤渉ばんしきに当たる。→十二律(表)。 ②陰暦8月の異称。

なん‐りょう【南涼】‥リヤウ🔗🔉

なん‐りょう南涼‥リヤウ 五胡十六国の一つ。鮮卑の禿髪烏孤とくはつうこが建てる。西秦に滅ぼされた。(397〜414)

なん‐りょう【南鐐】‥レウ🔗🔉

なん‐りょう南鐐‥レウ ①美しい銀。良質の銀。軟挺。 ②銀の異称。 ③江戸時代の貨幣で、二朱判銀のこと。

なんれい‐さんみゃく【南嶺山脈】🔗🔉

なんれい‐さんみゃく南嶺山脈】 (Nanling Shanmai)中国南部、広東・広西・湖南・江西にまたがる、標高1000メートル前後の五つの山地の総称。長江水系と珠江水系との分水嶺で、華中と華南の境界をなす。

なん‐ろ【難路】🔗🔉

なん‐ろ難路】 行くのに困難な路。けわしいみち。「―にさしかかる」

なん‐ろう【軟鑞】‥ラフ🔗🔉

なん‐ろう軟鑞‥ラフ 鉛よりも融点の低い鑞(セ氏450度以下)。その主なものは半田はんだ。錫・銅合金。

なん‐ろん【難論】🔗🔉

なん‐ろん難論】 ①困難な議論。むずかしい議論。 ②論じて相手の誤りや不正を非難すること。論難。

なんわ‐ほくりょ【南倭北虜】🔗🔉

なんわ‐ほくりょ南倭北虜(→)北虜南倭ほくりょなんわに同じ。 ○難を構えるなんをかまえる 事をむずかしくする。互いに非難する。 ⇒なん【難】

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①舌尖を前硬口蓋に触れて発する鼻子音〔n〕と母音〔i〕との結合した音節。〔ni〕 ②平仮名「に」は「仁」の草体。片仮名「ニ」は漢字の「二」の全画。

に【土・丹】🔗🔉

土・丹】 (地・土の意を表す「な」の転) ①つち。古事記「丸邇坂わにさの邇を」 ②赤色の土。あかつち。あかに。〈倭名類聚鈔13〉 ③赤土で染めた、赤色。万葉集9「さ―塗りの大橋の上ゆ」 Munsell color system: 10R5.5/12

広辞苑 ページ 14852