複数辞典一括検索+

に‐うち【荷打】🔗🔉

に‐うち荷打(→)打荷うちにに同じ。

にうつひめ‐じんじゃ【丹生都比売神社】ニフツ‥🔗🔉

にうつひめ‐じんじゃ丹生都比売神社ニフツ‥ 和歌山県伊都郡かつらぎ町にある元官幣大社。祭神は丹生都比売神。

にう‐の‐かわかみ【丹生川上】ニフ‥カハ‥🔗🔉

にう‐の‐かわかみ丹生川上ニフ‥カハ‥ 奈良県吉野郡川上村から東吉野村にかけての地域の古称。神武天皇が即位前3年、天下平定のため天神地祇を祀ったという所。丹生川上神社(上・中・下社)がある。

ニヴヒ【Nivkhi】🔗🔉

ニヴヒNivkhi】 アムール川(黒竜江)流域とサハリン(樺太)北部に住むロシアの少数民族。言語は古アジア諸語の一つで、周辺のツングース系諸語やアイヌ語の影響を受ける。漁労・海獣猟に従事。ニヴフ。旧称、ギリヤーク。

に‐うま【荷馬】🔗🔉

に‐うま荷馬】 荷物を負って運搬する馬。荷をつけた馬。駄馬。においうま。

に‐うめ【煮梅】🔗🔉

に‐うめ煮梅】 ①梅の実の砂糖蜜煮。〈[季]夏〉 ②黄熟した梅の実を煮てすりつぶし、塩を加えた中に青梅を漬けたもの。

に‐うり【煮売】🔗🔉

に‐うり煮売】 飯および魚・野菜・豆などを煮て売ること。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「芋と鯨の―が八十五杯」。「―屋」 ⇒にうり‐ざかや【煮売酒屋】 ⇒にうり‐だいや【煮売台屋】 ⇒にうり‐ぢゃや【煮売茶屋】

にうり‐ざかや【煮売酒屋】🔗🔉

にうり‐ざかや煮売酒屋】 煮売りを兼業する居酒屋。 ⇒に‐うり【煮売】

にうり‐だいや【煮売台屋】🔗🔉

にうり‐だいや煮売台屋】 煮売りを兼業する仕出し屋。 ⇒に‐うり【煮売】

にうり‐ぢゃや【煮売茶屋】🔗🔉

にうり‐ぢゃや煮売茶屋】 宿場などで、煮売りを兼業する茶屋。 ⇒に‐うり【煮売】

にえ【沸・錵】🔗🔉

にえ沸・錵】 日本刀の、刃と地肌との境目に銀砂をふりかけたように輝いているもの。匂においについで重要な見所で、細微のものが揃っているのがよいとされる。

にえ【煮え】🔗🔉

にえ煮え】 にえること。にえた程度。「―が足りない」

にえ【贄・牲】ニヘ🔗🔉

にえ贄・牲ニヘ ①古く、早稲わせを刈って神に供え、感謝の意を表して食べる行事。万葉集14「鳰鳥におどりの葛飾早稲を―すとも」 ②朝廷または神に奉る土地の産物、特に食用に供する魚・鳥など。貢物。供物。夫木和歌抄33「たむくべき神の―ぞと事よせて」 ③会見の時の礼物。贈物。進物。宇津保物語吹上上「あみすきなどひつぎの―たてまつれり」 →大贄

広辞苑 ページ 14867