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に‐しが🔗🔉

に‐しが 〔助詞〕 (ニはもと完了の助動詞ヌの連用形、シガはシカの転)願望の意を表す。…なってしまいたい。後撰和歌集「伊勢の海に遊ぶ海人ともなり―」 ⇒にしが‐な

にじ‐かい【二次会】‥クワイ🔗🔉

にじ‐かい二次会‥クワイ 最初の会合が終わって後、続けて再び開く会合。特に、宴会の後、多くは場所をかえて再び催す会。

にじ‐かいろ【二次回路】‥クワイ‥🔗🔉

にじ‐かいろ二次回路‥クワイ‥ 電磁誘導を介して相互作用を有する2個の電気回路のうち第2の回路。通常は出力側の回路を指す。

にし‐がしら【西頭】🔗🔉

にし‐がしら西頭】 ①西のとりつき。西の端。浄瑠璃、持統天皇歌軍法「馬をはやめて三条番場、―にあゆまする」 ②馬の頭などを西方に向けること。西方に向かって行くこと。西むき。太平記29「勢ひ当りを撥うて―に馬をぞ罄ひかへたる」

にし‐かぜ【西風】🔗🔉

にし‐かぜ西風】 西方から吹いてくる風。にし。

にじ‐かせき【二次化石】‥クワ‥🔗🔉

にじ‐かせき二次化石‥クワ‥ (→)誘導化石に同じ。

にじ‐がた【虹形】🔗🔉

にじ‐がた虹形】 虹の形。弓なりの形。日葡辞書「マド(窓)ヲニジガタニアクル」

にしが‐な🔗🔉

にしが‐な 〔助詞〕 (ニシガに感動の助詞ナの付いたもの)…なってしまいたいものだなあ。落窪物語1「母おやなかんめれば、いかでよろしく思はれ―とこそ思はめ」 ⇒に‐しが

にし‐かわ【西川】‥カハ🔗🔉

にし‐かわ西川‥カハ 京都府にある桂川の別称。

にし‐がわ【西側】‥ガハ🔗🔉

にし‐がわ西側‥ガハ ①西にあたるところ。西に向いている部分。「―の窓」 ②(ヨーロッパでの政治勢力の地理的関係から)自由主義体制の諸国。 ↔東側

広辞苑 ページ 14923