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にてん‐いちりゅう【二天一流】‥リウ🔗🔉

にてん‐いちりゅう二天一流‥リウ 宮本武蔵の創始した剣術の一派。はじめ円明流と称す。二刀一流。武蔵流。二刀流。 ⇒にてん【二天】

にてん‐さんてん【二転三転】🔗🔉

にてん‐さんてん二転三転】 物事が時とともに何度も変わること。

にでん‐ぞう【二伝像】‥ザウ🔗🔉

にでん‐ぞう二伝像‥ザウ インドから中国、中国からさらに日本に伝わった仏像。特に京都嵯峨清涼寺の釈迦如来像をいう。二伝にでん

にてん‐もん【二天門】🔗🔉

にてん‐もん二天門】 仁王門。また、仁王の代わりに四天王中の二天の像を安置した門。 ⇒に‐てん【二天】

に‐と【二兎】🔗🔉

に‐と二兎】 2匹の兎うさぎ⇒二兎を追う者は一兎をも得ず

に‐と【二途】🔗🔉

に‐と二途】 二つの道。二つの筋道。二つの方途。「政令―に出づ」「言文―」

に‐ど【二度】🔗🔉

に‐ど二度】 ①再び。2回。 ②〔音〕全音階の上で、相隣る2音の間の音程。長2度(全音)・短2度(半音)・増2度(全音+半音)などがある。 ⇒二度あることは三度ある ○二度あることは三度あるにどあることはさんどある 二度あったことは必ずもう一度繰り返されるものである。特に、悪い事は繰り返し起こるから注意せよということ。 ⇒に‐ど【二度】

にど‐いも【二度芋】🔗🔉

にど‐いも二度芋】 (年に2度とれるからいう)(→)ジャガイモの異称。

にど‐いり【二度入】🔗🔉

にど‐いり二度入】 江戸の銭湯で、朝湯に顔を洗いにひと浴びし、仕事をすませて夕方再び入浴する職人などの習慣をいう。多くは朝の湯銭を払わなかった。浮世風呂「―の御方あるとも御一人前の分別あるは湯屋の張札の如く」

に‐とう【二刀】‥タウ🔗🔉

に‐とう二刀‥タウ 二本の刀。両刀。大小。 ⇒にとう‐つかい【二刀遣い】 ⇒にとう‐りゅう【二刀流】

に‐とう【二桃】‥タウ🔗🔉

に‐とう二桃‥タウ 2個の桃。 ⇒二桃三士を殺す

に‐とう【二等】🔗🔉

に‐とう二等】 等級の第二。一等の次。 ⇒にとう‐しゃ【二等車】 ⇒にとう‐へい【二等兵】

広辞苑 ページ 14999