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いろ‐もよう【色模様】‥ヤウ🔗🔉

いろ‐もよう色模様‥ヤウ ①布地などの染色の模様。 ②歌舞伎で恋愛の情景。また、その演技。

いろ‐やけ【色焼け】🔗🔉

いろ‐やけ色焼け】 顔・身体・衣服などが日にやけて変色すること。

いろ‐やど【色宿】🔗🔉

いろ‐やど色宿】 色遊びをする家。遊女屋。好色五人女1「替るは―のならひ」

いろ‐ゆるし【色聴し】🔗🔉

いろ‐ゆるし色聴し】 禁色きんじきを許されること。

いろ‐よい【色好い】🔗🔉

いろ‐よい色好い】 〔連体〕 期待どおりの、好意的な。好ましい。「―返事」

いろよし‐がみ【色好紙】🔗🔉

いろよし‐がみ色好紙】 修善寺紙の異称。

いろりヰロリ🔗🔉

いろりヰロリ (「囲炉裏」「居炉裏」は当て字)地方の民家などで、床ゆかを四角に切り抜いてつくった炉。地炉。〈[季]冬〉。「―を囲む」。 いろり 横座 客座 木尻 嬶座 ⇒いろり‐ばた【いろり端】

いろ‐り【色利・煎汁】🔗🔉

いろ‐り色利・煎汁】 かつおぶしまたは大豆を煎せんじた煮出し汁。煮物の調味に用いる。倭名類聚鈔16「堅魚煎汁、加豆乎以呂利」

いろ‐りったい【色立体】🔗🔉

いろ‐りったい色立体】 物体の色を表す三つの要素(色相・彩度・明度)を3次元空間の座標と見なし、色をその空間内の位置で表したもの。

いろり‐ばた【いろり端】ヰロリ‥🔗🔉

いろり‐ばたいろり端ヰロリ‥ いろりの周囲。いろりのそば。 ⇒いろり

いろ‐わけ【色分け】🔗🔉

いろ‐わけ色分け】 ①彩色をちがえて区別すること。 ②色合いや性格・傾向などによって分類すること。種類わけ。「賛成派、反対派に―する」 ○色を失ういろをうしなう 驚き恐れて顔色が青ざめる。「客車が暴走し、誰もが色を失った」 ⇒いろ【色】 ○色を替え品を替えるいろをかえしなをかえる さまざまに手をつくす。「手を替え品を替える」とも。 ⇒いろ【色】 ○色を損ずいろをそんず 不機嫌な顔色になる。 ⇒いろ【色】 ○色を正すいろをただす あらたまった顔つきになる。様子をきちんと正す。 ⇒いろ【色】 ○色を作るいろをつくる 化粧をする。しなを作る。 ⇒いろ【色】 ○色を付けるいろをつける 物事の扱いに情を加える。売値を安くする、祝儀を出す、景品をそえるなどにいう。 ⇒いろ【色】 ○色を作すいろをなす [戦国策斉策]怒って顔色をかえる。 ⇒いろ【色】 ○色を鬻ぐいろをひさぐ 売春する。色を売る。 ⇒いろ【色】

広辞苑 ページ 1502