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にほん‐しほんしゅぎ‐ろんそう【日本資本主義論争】‥サウ🔗🔉

にほん‐しほんしゅぎ‐ろんそう日本資本主義論争‥サウ 明治維新および日本の資本主義の性格について、昭和初頭、マルクス主義系の社会科学者らによって行われた論争。労農派・講座派に分かれ、前者は明治維新をブルジョア革命と規定し、後者は封建制の残存と天皇制の絶対主義的性格を強調した。 ⇒にほん【日本】

にほん‐しゃかいじぎょう‐だいがく【日本社会事業大学】‥クワイ‥ゲフ‥🔗🔉

にほん‐しゃかいじぎょう‐だいがく日本社会事業大学‥クワイ‥ゲフ‥ 私立大学の一つ。社会福祉学単科。1946年厚生省委託で創立された日本社会事業学校が起源。47年社会事業専門学校、50年日本社会事業短期大学を経て、58年現大学。清瀬市。 ⇒にほん【日本】

にほん‐しゃかいとう【日本社会党】‥クワイタウ🔗🔉

にほん‐しゃかいとう日本社会党‥クワイタウ ①1906年(明治39)堺利彦らにより組織された最初の合法社会主義政党。翌年、幸徳秋水の直接行動論が当局に危険視され、結社禁止。 ②1945年(昭和20)、第二次大戦前の無産政党系の諸派が連合して結成した社会民主主義政党。47〜48年初代委員長片山哲を首班として、連立内閣により一時政局を担当したが、党内左右の抗争激しく、51年に分裂。55年再統一した後、一部が脱党して60年民主社会党を結成。94〜96年自民党と連立して村山富市委員長を首班とする内閣を組織。96年社会民主党と改称。 ⇒にほん【日本】

にほん‐しゃくみょう【日本釈名】‥ミヤウ🔗🔉

にほん‐しゃくみょう日本釈名‥ミヤウ 日本の物名を語源的に解釈した書。貝原益軒著。3巻。元禄12年(1699)自序。後漢の劉の「釈名」にならい、日本書紀・万葉集・和名抄などの古書について天象・時節以下23類に分け、五十音順に列挙。 ⇒にほん【日本】

広辞苑 ページ 15035