複数辞典一括検索+

にほん【日本】🔗🔉

にほん日本】 わが国の国号。神武天皇建国の地とする大和やまとを国号とし、「やまと」「おほやまと」といい、古く中国では「倭」と呼んだ。中国と修交した大化改新頃、東方すなわち日の本の意から「日本」と書いて「やまと」とよみ、奈良時代以降、ニホン・ニッポンと音読するようになった。現在も、よみ方については法的な根拠はないが、本辞典においては、特にニッポンとよみならわしている場合以外はニホンとよませることにした。日本の現在の領土は、アジア大陸の東方、日本海をへだててほぼ南北につらなる日本列島(北海道・本州・四国・九州および付属島嶼)および伊豆諸島・小笠原諸島・南西諸島から成る。4世紀に統一国家が成立し、それ以後、大和・奈良・平安各時代を経て、鎌倉幕府の創立となり、政権は公家を離れて武家に移り、室町幕府に引き継がれる。ついで織田・豊臣(安土桃山)政権が生まれ、さらに江戸幕府265年間を経て明治維新により武家政権が終わり、やがて立憲君主国となる。明治の日清・日露、大正の第一次大戦により台湾・樺太を領有、朝鮮を併合、南洋群島を統治して全領土は約67万平方キロメートルに達したが、太平洋戦争に敗れ明治以降の新領土のすべてを喪失、ほぼ江戸末期の原形に復した。面積37万7800平方キロメートル。人口1億2777万(2005)。 日本の行政区分 ⇒にほん‐アルプス【日本アルプス】 ⇒にほん‐いか‐だいがく【日本医科大学】 ⇒にほん‐いくえいかい【日本育英会】 ⇒にほん‐いしかい【日本医師会】 ⇒にほん‐いっし【日本逸史】 ⇒にほん‐えいたいぐら【日本永代蔵】 ⇒にほん‐えいほう【日本泳法】 ⇒にほん‐えんげき‐きょうかい【日本演劇協会】 ⇒にほん‐えんせいき【日本遠征記】 ⇒にほん‐おうじょうごくらくき【日本往生極楽記】 ⇒にほん‐おおかみ【日本狼】 ⇒にほん‐および‐にほんじん【日本及日本人】 ⇒にほん‐おんがく【日本音楽】 ⇒にほん‐おんがくちょさくけん‐きょうかい【日本音楽著作権協会】 ⇒にほん‐が【日本画】 ⇒にほん‐かい【日本海】 ⇒にほんかい‐かいせん【日本海海戦】 ⇒にほん‐かいかしょうし【日本開化小史】 ⇒にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】 ⇒にほん‐かいこう【日本海溝】 ⇒にほん‐がいし【日本外史】 ⇒にほんかいぞうほうあん‐たいこう【日本改造法案大綱】 ⇒にほんかい‐ていきあつ【日本海低気圧】 ⇒にほん‐かいはつ‐ぎんこう【日本開発銀行】 ⇒にほん‐かいりゅう【日本海流】 ⇒にほん‐がくしいん【日本学士院】 ⇒にほん‐がくじゅつかいぎ【日本学術会議】 ⇒にほん‐がふ【日本楽府】 ⇒にほん‐かぶしきがいしゃ【日本株式会社】 ⇒にほん‐カボチャ【日本南瓜】 ⇒にほん‐がみ【日本髪】 ⇒にほん‐かんぎょう‐ぎんこう【日本勧業銀行】 ⇒にほん‐ぎ【日本紀】 ⇒にほん‐きいん【日本棋院】 ⇒にほん‐きしょう‐きょうかい【日本気象協会】 ⇒にほん‐きょうさんとう【日本共産党】 ⇒にほん‐きょうしょくいん‐くみあい【日本教職員組合】 ⇒にほん‐キリストきょうかい【日本基督教会】 ⇒にほん‐キリストきょうだん【日本基督教団】 ⇒にほん‐きりゃく【日本紀略】 ⇒にほん‐ぎんこう【日本銀行】 ⇒にほんぎんこう‐けん【日本銀行券】 ⇒にほんぎんこう‐ひきうけ【日本銀行引受】 ⇒にほん‐きんだい‐ぶんがくかん【日本近代文学館】 ⇒にほん‐くにづくし【日本国尽】 ⇒にほん‐けいえいしゃだんたい‐れんめい【日本経営者団体連盟】 ⇒にほん‐けいざい‐しんぶん【日本経済新聞】 ⇒にほん‐けいざいだんたい‐れんごうかい【日本経済団体連合会】 ⇒にほん‐げいじゅついん【日本芸術院】 ⇒にほん‐げきじょう【日本劇場】 ⇒にほん‐げきだん‐きょうぎかい【日本劇団協議会】 ⇒にほん‐けん【日本犬】 ⇒にほん‐げんしりょく‐けんきゅうかいはつ‐きこう【日本原子力研究開発機構】 ⇒にほん‐げんしりょく‐けんきゅうじょ【日本原子力研究所】 ⇒にほん‐ご【日本語】 ⇒にほん‐こうき【日本後紀】 ⇒にほん‐こうぎょう‐きかく【日本工業規格】 ⇒にほん‐こうぎょう‐ぎんこう【日本興業銀行】 ⇒にほん‐こうつう‐こうしゃ【日本交通公社】 ⇒にほん‐こうどうかい【日本弘道会】 ⇒にほん‐こうはんねつ【日本紅斑熱】 ⇒にほんご‐がく【日本語学】 ⇒にほんご‐きょういく【日本語教育】 ⇒にほんこく‐げんざいしょ‐もくろく【日本国見在書目録】 ⇒にほんこく‐けんぽう【日本国憲法】 ⇒にほん‐こくゆうてつどう【日本国有鉄道】 ⇒にほん‐ごだいむかしばなし【日本五大昔噺】 ⇒にほん‐さいけんしんよう‐ぎんこう【日本債券信用銀行】 ⇒にほん‐ざりがに【日本蝲蛄】 ⇒にほん‐ざる【日本猿】 ⇒にほん‐さんきゅうりゅう【日本三急流】 ⇒にほん‐さんけい【日本三景】 ⇒にほん‐さんだいじつろく【日本三代実録】 ⇒にほん‐し【日本紙】 ⇒にほん‐じか【日本鹿】 ⇒にほん‐じかん【日本時間】 ⇒にほんしき‐そうしょう【日本式双晶】 ⇒にほんしき‐ローマじ【日本式ローマ字】 ⇒にほん‐ししゅう【日本刺繍】 ⇒にほん‐じっしんぶんるいほう【日本十進分類法】 ⇒にほん‐しほんしゅぎはったつし‐こうざ【日本資本主義発達史講座】 ⇒にほん‐しほんしゅぎ‐ろんそう【日本資本主義論争】 ⇒にほん‐しゃかいじぎょう‐だいがく【日本社会事業大学】 ⇒にほん‐しゃかいとう【日本社会党】 ⇒にほん‐しゃくみょう【日本釈名】 ⇒にほん‐しゅ【日本酒】 ⇒にほん‐じゅうけつきゅうちゅう‐びょう【日本住血吸虫病】 ⇒にほん‐しゅぎ【日本主義】 ⇒にほん‐しゅわ【日本手話】 ⇒にほん‐しょうぎ‐れんめい【日本将棋連盟】 ⇒にほん‐しょうこうかいぎしょ【日本商工会議所】 ⇒にほん‐しょき【日本書紀】 ⇒にほんしょき‐つうしゃく【日本書紀通釈】 ⇒にほんしょき‐つうしょう【日本書紀通証】 ⇒にほん‐しょく【日本食】 ⇒にほん‐じょし‐だいがく【日本女子大学】 ⇒にほん‐シリーズ【日本シリーズ】 ⇒にほん‐じん【日本人】 ⇒にほん‐しんとう【日本新党】 ⇒にほん‐しんぽとう【日本進歩党】 ⇒にほんじん‐まち【日本人町】 ⇒にほん‐すもう‐きょうかい【日本相撲協会】 ⇒にほん‐せいかつきょうどうくみあい‐れんごうかい【日本生活協同組合連合会】 ⇒にほん‐せいき【日本政記】 ⇒にほん‐せいこうかい【日本聖公会】 ⇒にほん‐せいさくとうし‐ぎんこう【日本政策投資銀行】 ⇒にほん‐せいさんせい‐ほんぶ【日本生産性本部】 ⇒にほん‐せきじゅうじしゃ【日本赤十字社】 ⇒にほん‐せんばい‐こうしゃ【日本専売公社】 ⇒にほん‐ダービー【日本ダービー】 ⇒にほん‐たいいく‐きょうかい【日本体育協会】 ⇒にほん‐たいいく‐だいがく【日本体育大学】 ⇒にほん‐だいがく【日本大学】 ⇒にほん‐だいら【日本平】 ⇒にほん‐たちばな【日本橘】 ⇒にほん‐タバコさんぎょう‐かぶしきがいしゃ【日本たばこ産業株式会社】 ⇒にほん‐たんかくしゅ【日本短角種】 ⇒にほん‐ちゃ【日本茶】 ⇒にほん‐ちゅうおう‐けいばかい【日本中央競馬会】 ⇒にほん‐ちょうきしんよう‐ぎんこう【日本長期信用銀行】 ⇒にほん‐づつみ【日本堤】 ⇒にほんてき‐けいえい【日本的経営】 ⇒にほん‐でんしんでんわ‐かぶしきがいしゃ【日本電信電話株式会社】 ⇒にほん‐でんしんでんわ‐こうしゃ【日本電信電話公社】 ⇒にほん‐とう【日本刀】 ⇒にほん‐とうき【日本当帰】 ⇒にほん‐どうろ‐こうだん【日本道路公団】 ⇒にほん‐にじゅうろくしょうにん【日本二十六聖人】 ⇒にほん‐のうえん【日本脳炎】 ⇒にほん‐のうみんくみあい【日本農民組合】 ⇒にほん‐のうりん‐きかく【日本農林規格】 ⇒にほん‐の‐かそうしゃかい【日本之下層社会】 ⇒にほん‐は【日本派】 ⇒にほん‐ばし【日本橋】 ⇒にほん‐ハリストスせいきょうかい【日本ハリストス正教会】 ⇒にほん‐ばれ【日本晴】 ⇒にほん‐びじゅついん【日本美術院】 ⇒にほん‐びと【日本人】 ⇒にほん‐ひょうじゅんじ【日本標準時】 ⇒にほん‐ふ【日本府】 ⇒にほん‐ふく【日本服】 ⇒にほん‐ふくし‐だいがく【日本福祉大学】 ⇒にほん‐ぶどうかん【日本武道館】 ⇒にほん‐ぶよう【日本舞踊】 ⇒にほん‐プロレタリア‐さっかどうめい【日本プロレタリア作家同盟】 ⇒にほん‐ぶんがく‐ほうこくかい【日本文学報国会】 ⇒にほん‐ぶんげいか‐きょうかい【日本文芸家協会】 ⇒にほん‐ペンクラブ【日本ペンクラブ】 ⇒にほん‐べんごし‐れんごうかい【日本弁護士連合会】 ⇒にほん‐ぼうえき‐しんこうかい【日本貿易振興会】 ⇒にほん‐ぼうえき‐しんこうきこう【日本貿易振興機構】 ⇒にほん‐ほうそう‐きょうかい【日本放送協会】 ⇒にほん‐ま【日本間】 ⇒にほん‐まい【日本米】 ⇒にほん‐まち【日本町】 ⇒にほん‐みんげいかん【日本民芸館】 ⇒にほん‐メソジスト‐きょうかい【日本メソジスト教会】 ⇒にほん‐もんとくてんのうじつろく【日本文徳天皇実録】 ⇒にほん‐やっきょくほう【日本薬局方】 ⇒にほん‐ゆうしゅうき【日本幽囚記】 ⇒にほん‐ゆうせい‐かぶしきがいしゃ【日本郵政株式会社】 ⇒にほん‐ゆうせい‐こうしゃ【日本郵政公社】 ⇒にほん‐ゆしゅつにゅう‐ぎんこう【日本輸出入銀行】 ⇒にほん‐ライン【日本ライン】 ⇒にほん‐りょういき【日本霊異記】 ⇒にほん‐りょうり【日本料理】 ⇒にほん‐れっとう【日本列島】 ⇒にほん‐ろう【日本蝋】 ⇒にほん‐ろうどうくみあい‐そうひょうぎかい【日本労働組合総評議会】 ⇒にほん‐ろうどう‐そうどうめい【日本労働総同盟】 ⇒にほん‐ろうまんは【日本浪曼派】

広辞苑 ページ 15019 での日本単語。