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にんじん‐ざ【人参座】🔗🔉

にんじん‐ざ人参座】 江戸時代、国産の薬用人参を販売・普及させるため1763年(宝暦13)に幕府が設置した座。 ⇒にん‐じん【人参】

にんしん‐じん【妊娠腎】🔗🔉

にんしん‐じん妊娠腎】 妊娠の経過中、特にその後半期に起こる腎臓の病変。妊娠中毒症の一種。浮腫・蛋白尿・乏尿が見られる。しばしば高血圧を伴い、子癇しかんを誘発する。妊娠腎炎。 ⇒にん‐しん【妊娠】

にんしん‐ちゅうぜつ【妊娠中絶】🔗🔉

にんしん‐ちゅうぜつ妊娠中絶】 人工妊娠中絶の略。 ⇒にん‐しん【妊娠】

にんしん‐ちゅうどくしょう【妊娠中毒症】‥シヤウ🔗🔉

にんしん‐ちゅうどくしょう妊娠中毒症‥シヤウ 妊娠が原因となって起きる高血圧・蛋白尿・浮腫など身体の特殊な異常の総称。 ⇒にん‐しん【妊娠】 ○人参で行水にんじんでぎょうずい 医薬の限りを尽くして治療するたとえ。 ⇒にん‐じん【人参】

にんじん‐とう【人参湯】‥タウ🔗🔉

にんじん‐とう人参湯‥タウ 人参・甘草・朮じゅつ・乾薑かんきょうから成る漢方方剤。冷え症で胃腸虚弱の人の下痢・腹痛・胸痛に用いる。 ⇒にん‐じん【人参】 ○人参飲んで首縊るにんじんのんでくびくくる 貧乏人が病気にかかって高価な朝鮮人参を飲み、財政に窮して首を縊る意。転じて、事はよく前後を考えないと、よい事もかえって悪い結果になるたとえ。風来六部集、放屁論「―癡漢たわけあれば、河豚汁喰ふて長寿ながいきする男もあり」 ⇒にん‐じん【人参】

にんじん‐ぼく【人参木】🔗🔉

にんじん‐ぼく人参木】 クマツヅラ科の落葉低木。中国原産、日本の暖地でしばしば栽植。高さ約3メートル。葉はアサの葉に似て掌状複葉。8月頃、淡紫色の唇形花を段階状に開き、花後、球形の核果を結ぶ。果実の液を去痰きょたん薬とする。 ⇒にん‐じん【人参】

広辞苑 ページ 15122