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にんち‐げんごがく【認知言語学】🔗🔉

にんち‐げんごがく認知言語学】 (cognitive linguistics)ことばの現象は知覚や身体運動など言語以外の認知作用と共通した範疇・概念・観点に基づいて説明されるとする言語理論。 ⇒にん‐ち【認知】

にんち‐こうどう‐りょうほう【認知行動療法】‥カウ‥レウハフ🔗🔉

にんち‐こうどう‐りょうほう認知行動療法‥カウ‥レウハフ 心理療法の一つ。議論や問題解決的な思考などを通じて認知の歪みを修正する。 ⇒にん‐ち【認知】

にんち‐しゅぎ【認知主義】🔗🔉

にんち‐しゅぎ認知主義】 外から観察できない心の世界を、数学的・言語学的なモデルを用いて解明しようとする心理学上の立場。20世紀後半、行動主義に対立する潮流を形成。情報処理心理学はその一つ。 ⇒にん‐ち【認知】

にんち‐しょう【認知症】‥シヤウ🔗🔉

にんち‐しょう認知症‥シヤウ 成人後期に病的な慢性の知能低下が起きる状態。いわゆる呆け・物忘れ・徘徊などの行動を起こす。主な原因は脳梗塞など脳血管系の病気とアルツハイマー病。もと痴呆症と呼んだ。 ⇒にん‐ち【認知】

にんち‐しんりがく【認知心理学】🔗🔉

にんち‐しんりがく認知心理学】 知覚・記憶・思考などの高次の心的機能を研究対象とする心理学の一分野。 ⇒にん‐ち【認知】

にんちてき‐ふきょうわ【認知的不協和】‥ケフ‥🔗🔉

にんちてき‐ふきょうわ認知的不協和‥ケフ‥ 人が持つ複数の情報の間に不一致が存在する状態。そのような状態では、不一致を低減ないし解消させようとする行動が起きる。 ⇒にん‐ち【認知】

にん‐ちゅう【人中】🔗🔉

にん‐ちゅう人中】 ①(ニンジュウとも)人間界のうち。今昔物語集1「―に生れて」 ②鼻の下と上唇との間のくぼんだところ。はなみぞ。じんちゅう。〈倭名類聚鈔3⇒にんちゅう‐おう【人中黄】 ⇒にんちゅう‐はく【人中白】

広辞苑 ページ 15126