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ぬすびと‐こんじょう【盗人根性】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ぬすびと‐こんじょう【盗人根性】‥ジヤウ
⇒ぬすっとこんじょう。
⇒ぬす‐びと【盗人】
ぬすびと‐ざん【盗人算】🔗⭐🔉
ぬすびと‐ざん【盗人算】
盗人が布を分けるときの一人当りの反たん数と過不足とを知って、盗人の数と総反数とを求める問題。中国の「孫子算経」(3〜4世紀)に始まり、日本の「塵劫記」その他にも出る。
⇒ぬす‐びと【盗人】
ぬすびと‐じょうご【盗人上戸】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
ぬすびと‐じょうご【盗人上戸】‥ジヤウ‥
①酒も菓子もどちらも好む人。
②酒を多量に飲んでも顔や姿に酔いの様子が出ないこと。また、そういう人。南総里見八犬伝25「当飲は現げに―」
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人に追銭ぬすびとにおいせん
盗人に盗まれた上に、さらに銭をくれてやる意。損の上に損を重ねることのたとえ。「盗人に追おい」とも。
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人に鍵を預けるぬすびとにかぎをあずける
悪人と知らず、かえって悪事の便宜を与え、被害を大きくすることの愚をたとえていう。
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人のあとの棒ちぎりきぬすびとのあとのぼうちぎりき
時機におくれては効のないことのたとえ。「喧嘩過ぎての棒千切ぼうちぎり」に同義。
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人の上前を取るぬすびとのうわまえをとる
盗人の盗んだ品物の一部を取得する。甚だしく奸悪なことのたとえ。また、悪者にも上には上があることのたとえ。
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人の逆恨みぬすびとのさかうらみ
自分が悪事をしながら、発覚すれば逆に捕らえた人や被害者をうらむこと。
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人の隙はあれども守り手の隙が無いぬすびとのひまはあれどもまもりてのひまがない
盗人は防ぎ切れないの意。狂言、竹の子「―と申す」
⇒ぬす‐びと【盗人】
○盗人の昼寝ぬすびとのひるね
盗人が夜稼ぎのために昼寝をすること。どんな行為にもそれなりの理由はあるというたとえ。
⇒ぬす‐びと【盗人】
広辞苑 ページ 15163。