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ねめ‐まわ・す【睨め回す】‥マハス🔗🔉

ねめ‐まわ・す睨め回す‥マハス 〔他五〕 にらみながら見まわす。にらみまわす。

ね・める【睨める】🔗🔉

ね・める睨める】 〔他下一〕[文]ね・む(下二) にらむ。古今著聞集16「―・めつつ見かへり見かへりにらみけり」

ねもころ【懇】🔗🔉

ねもころ(→)「ねんごろ」に同じ。万葉集2「―に見まくほしけど」

ねもころごろ【懇】🔗🔉

ねもころごろ(→)「ねもころ」に同じ。万葉集13「菅の根の―に吾が思へる妹によりては」

ね‐もじ【ね文字】🔗🔉

ね‐もじね文字】 (女房詞) ①練貫ねりぬき。 ②練絹ねりぎぬ。 ③葱ねぎ

ね‐もと【根本・根元】🔗🔉

ね‐もと根本・根元】 ①根の部分。根のあたり。「柱が―から折れる」 ②基本となるところ。こんぽん。

ねもと【根本】🔗🔉

ねもと根本】 姓氏の一つ。 ⇒ねもと‐つうめい【根本通明】

ねもと‐つうめい【根本通明】🔗🔉

ねもと‐つうめい根本通明】 幕末・明治の漢学者。羽嶽・健斎と号。秋田生れ。東大教授。著「周易復古筮法」「論語講義」「老子講義」。(1822〜1906) ⇒ねもと【根本】

ね‐もの【根物】🔗🔉

ね‐もの根物】 野菜で、根を食用とするもの。根菜。

ね‐ものがたり【寝物語】🔗🔉

ね‐ものがたり寝物語】 多く夫婦関係にある男女が、寝ながら話すこと。また、その話。 ○根も葉もないねもはもない 全く根拠がない。「―うわさ」 ⇒ね【根】

ね‐もり【根銛】🔗🔉

ね‐もり根銛】 尖端が方形で、四つ目錐ぎりに似て軸に円形の錘おもりのついた銛。捕鯨用。

ね‐や【閨】🔗🔉

ね‐や】 (「寝屋」の意) ①夜、寝るために設けた部屋。ねま。ふしど。寝室。垂仁紀「―の中に置く」 ②奥深い部屋。深窓。源氏物語帚木「思ひやり異なることなき―のうちに」

ね‐や【根矢】🔗🔉

ね‐や根矢】 征矢そや・鏑矢かぶらや・狩股などの矢の俗称。

広辞苑 ページ 15283