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は・う【這う・延う】ハフ🔗⭐🔉
は・う【這う・延う】ハフ
[一]〔自五〕
①手と足とを地につけて進む。はらばう。枕草子151「三つばかりなるちごの急ぎて―・ひくる道にいとちひさき塵のありけるを」。「地を―・ってすすむ」
②獣・虫・貝などが伝うようにして前へ進む。古事記中「神風の伊勢の海の大石おいしに―・ひもとほろふ細螺しただみのい―・ひもとほり撃ちてし止まむ」。「みみずが―・う」
③まつわり伝ってゆく。はびこる。万葉集14「谷せばみ峰に―・ひたる玉かづら絶えむの心わが思はなくに」。「垣根につるばらを―・わせる」
④うろつきまわる。さすらう。源平盛衰記46「如何にも覚さん儘に―・ふ方に―・ひ給へ」
⑤腹ばいになる。「土俵に―・わせられた」
[二]〔他下二〕
①張りわたす。ひきのばす。万葉集5「墨縄を―・へたるごとく」
②懸想けそうする。いいよる。古事記中「蓴ぬなわ繰り―・へけく知らに」
⇒這えば立て立てば歩めの親心
⇒這っても黒豆
バウ【bow】🔗⭐🔉
バウ【bow】
①舳へさき。船首。艇首。
②ボートで、艇首に最も近い位置の漕ぎ手。
ば・う【奪ふ】バフ🔗⭐🔉
ば・う【奪ふ】バフ
〔他四〕
(ウバウの約)無理に取る。横取りする。宇津保物語藤原君「―・ひ得つ」
バウアー【Bruno Bauer】🔗⭐🔉
バウアー【Bruno Bauer】
ドイツの哲学者。青年ヘーゲル学派の一人。その著「福音書批判」などでキリストの神性・史実性を否定。弟エトガー(Edgar B.1820〜1886)も同派の神学批判家として活躍。(1809〜1882)
パヴァーヌ【pavane フランス】🔗⭐🔉
パヴァーヌ【pavane フランス】
(パドヴァ風舞曲の意。一説に、孔雀の意のラテン語pavoに由来)16〜17世紀にヨーロッパで流行した宮廷舞曲。ゆっくりとして優雅な舞曲。孔雀の舞。
広辞苑 ページ 15606。