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はち【八・捌】🔗🔉

はち八・捌】 数の名。やっつ。やつ。や。「捌」は大字。

はち【鈸】🔗🔉

はち】 (バチとも)シンバル状の2枚1組の体鳴楽器。仏具の一種で、法要の際に鐃にょうと組み合わせて用いられる。鉢。→鐃鈸 鈸 撮影:関戸 勇

はち【鉢】🔗🔉

はち】 (呉音。漢音はハツ) ①(梵語pātra 鉢多羅の略。応器・応量器と訳す)僧尼が日常所持する食器。托鉢たくはつのとき持参する。鉄鉢てっぱつ・瓦鉢がはつなどがある。はちのこ。竹取物語「天竺に二つとなき―」→応器。 ②皿よりは深くすぼみ、碗わんよりは浅く開き、食物・水などを入れる容器。 ③植物の栽植用の器。 ④掘り起こした植木の根の土がついたままで塊をなすもの。 ⑤頭蓋骨。脳蓋骨。頭の横まわり。「頭の―」 ⑥兜かぶとの頭の上部をおおう部分。 ⇒鉢を開く

ばち🔗🔉

ばち ①(体が太鼓の桴ばちのように太くなるところから)イトメの生殖型個体。主に関東地方での俗称。→いとめ9。 ②マグロの一種、メバチの別称。

広辞苑 ページ 15825