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はつ‐お【初麻】‥ヲ🔗⭐🔉
はつ‐お【初麻】‥ヲ
その年初めて収穫した麻あさの繊維。一説に、「極尾」で、鳥の尾の中でいちばん長い尾。しだりお。万葉集14「山鳥の尾ろの―に鏡懸け」
はつ‐お【初緒】‥ヲ🔗⭐🔉
はつ‐お【初緒】‥ヲ
桿秤さおばかりの第1の緒。最も軽いものをはかるのに用いる。
はつ‐お【初穂】‥ホ🔗⭐🔉
はつ‐お【初穂】‥ホ
⇒はつほ
はつ‐おい【初老】🔗⭐🔉
はつ‐おい【初老】
40歳のこと。しょろう。浮世草子、浮世栄花一代男「身の程も早や―の浪たつ春をかさねし」
はつ‐おばな【初尾花】‥ヲ‥🔗⭐🔉
はつ‐おばな【初尾花】‥ヲ‥
秋に初めて穂の出た薄すすき。初花薄。万葉集15「秋萩の散らへる野辺の―」
はつ‐おもて【初表】🔗⭐🔉
はつ‐おもて【初表】
⇒しょおもて
はつ‐おり【初折】‥ヲリ🔗⭐🔉
はつ‐おり【初折】‥ヲリ
⇒しょおり
はつ‐おん【発音】🔗⭐🔉
はつ‐おん【発音】
音を発すること。音を出すこと。特に、音声を発生調整する作用。
⇒はつおん‐きかん【発音器官】
⇒はつおん‐きごう【発音記号】
⇒はつおんしき‐かなづかい【発音式仮名遣】
⇒はつおん‐たい【発音体】
はつ‐おん【撥音】🔗⭐🔉
はつ‐おん【撥音】
日本語の語中または語尾にあって、1音節をなす鼻音。平仮名では「ん」、片仮名では「ン」で表す。
はつおん‐きかん【発音器官】‥クワン🔗⭐🔉
はつおん‐きかん【発音器官】‥クワン
①(vocal organ)言語の音を発音・調音する器官。調音器官。音声器官。
発音器官
口蓋垂
喉頭
声帯
②鳥・コオロギ・セミなどの鳴器をいう。
⇒はつ‐おん【発音】

はつおん‐きごう【発音記号】‥ガウ🔗⭐🔉
はつおん‐きごう【発音記号】‥ガウ
(→)音声記号に同じ。
⇒はつ‐おん【発音】
はつおんしき‐かなづかい【発音式仮名遣】‥ヅカヒ🔗⭐🔉
はつおんしき‐かなづかい【発音式仮名遣】‥ヅカヒ
歴史的仮名遣に対して、現代の発音に規準を置く仮名遣。表音式仮名遣。
⇒はつ‐おん【発音】
広辞苑 ページ 15854。