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いん‐やく【淫薬】🔗🔉

いん‐やく淫薬】 性欲を盛んにする薬。媚薬びやく

いん‐やく【隠約】🔗🔉

いん‐やく隠約】 ①ぼんやりしてほのかなさま。 ②ことばは簡単で意味の奥深いこと。

いん‐ゆ【引喩】🔗🔉

いん‐ゆ引喩】 自分の言いたいことを、有名な詩歌・文章・語句などの引用で代弁させること。これを用いる修辞法を引喩法という。

いん‐ゆ【因由】🔗🔉

いん‐ゆ因由】 ことのおこり。原因。由来。

いん‐ゆ【隠喩】🔗🔉

いん‐ゆ隠喩】 隠喩法の略。また、隠喩法による表現。暗喩。 ⇒いんゆ‐ほう【隠喩法】

いんゆ‐ほう【隠喩法】‥ハフ🔗🔉

いんゆ‐ほう隠喩法‥ハフ (metaphor) ①ある物を別の物にたとえる語法一般。 ②修辞法の一つ。たとえを用いながらも、表現面にはそれ(「如し」「ようだ」等)を出さない方法。白髪を生じたことを「頭に霜を置く」という類。暗喩法。↔直喩法。 ③修辞法の一つ。あるものを表すのに、これと属性の類似するもので代置する技法。↔換喩法 ⇒いん‐ゆ【隠喩】

いん‐よう【引用】🔗🔉

いん‐よう引用】 自分の説のよりどころとして他の文章や事例または古人の語を引くこと。「―文」 ⇒いんよう‐けいしき【引用形式】 ⇒いんよう‐ふ【引用符】 ⇒いんよう‐ほう【引用法】

いん‐よう【陰葉】‥エフ🔗🔉

いん‐よう陰葉‥エフ 日陰に発育した葉。淡色で、薄く大きい。↔陽葉

いん‐よう【陰陽】‥ヤウ🔗🔉

いん‐よう陰陽‥ヤウ ①中国の易学でいう、相反する性質をもつ陰・陽二種の気。万物の化成はこの二気の消長によるとする。日・春・南・昼・男は陽、月・秋・北・夜・女は陰とする類。日本に伝来して陰陽道となったが、この場合はオンヨウまたはオンミョウとよむ。 ②漢方で、病気の性質を2種に区分する尺度。熱性で活動性のものを陽(陽証)、寒性で沈降性のものを陰(陰証)という。 ③電気や磁気の、陰極と陽極。 ④(生花用語) ㋐葉や幹などの日光を受けない方の裏面(陰)と日光を受ける方の表面(陽)。色合いなどが異なる。 ㋑花型の左右の空間の称。上座の方(客位)を陰、下座の方(主位)を陽とする。 ⇒いんよう‐か【陰陽家】 ⇒いんよう‐ごぎょう‐せつ【陰陽五行説】 ⇒いんよう‐わごう【陰陽和合】 ⇒陰陽を燮理す

広辞苑 ページ 1601