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はらえ‐ど【祓戸】ハラヘ‥🔗🔉

はらえ‐ど祓戸ハラヘ‥ 祓を行う所。はらいど。 ⇒はらえ【祓】

はらえ‐どの【祓殿】ハラヘ‥🔗🔉

はらえ‐どの祓殿ハラヘ‥ 神社で、祓を行う殿舎。 ⇒はらえ【祓】

はらえど‐の‐かみ【祓戸神】ハラヘ‥🔗🔉

はらえど‐の‐かみ祓戸神ハラヘ‥ 祓の所を主宰する神。すなわち、瀬織津姫せおりつひめ・速秋津姫はやあきつひめ・気吹戸主いぶきどぬし・速佐須良姫はやさすらひめの4神。はらいどのかみ。 ⇒はらえ【祓】

はらえ‐の‐たち【祓の刀】ハラヘ‥🔗🔉

はらえ‐の‐たち祓の刀ハラヘ‥ 平安時代、大祓に東西文部ぶんひとべが奉った太刀。 ⇒はらえ【祓】

ばら‐お【ばら緒】‥ヲ🔗🔉

ばら‐おばら緒‥ヲ 数本の細い緒を縒り合わせて作った鼻緒。元禄頃の流行。

パラオ【Palau】🔗🔉

パラオPalau】 西太平洋、ミクロネシアのカロリン諸島西端の小群島から成る共和国。第二次大戦まで日本の委任統治領として南洋庁がおかれ、多くの日本人が居住。戦後、アメリカの信託統治領を経て、1994年独立。住民はミクロネシア系で、言語はパラオ語。面積488平方キロメートル。人口2万(2003)。首都マルキョク。ベラウ。→オセアニア(図)

はら‐おび【腹帯】🔗🔉

はら‐おび腹帯】 ①人の腹に巻く帯。はらまき。 ②妊婦の下腹に巻く帯。普通、妊娠5カ月目から晒さらし木綿を巻く。いわたおび。〈日葡辞書〉 ③馬の腹に締める帯。はるび。〈下学集〉

はら‐か【腹赤】🔗🔉

はら‐か腹赤】 (ハラアカの約)鱒ますの異称。また、鮸にべの異称とも。〈倭名類聚鈔19⇒はらか‐の‐そう【腹赤の奏】

ばら‐か【薔薇科】‥クワ🔗🔉

ばら‐か薔薇科‥クワ 双子葉植物の一科。草本から高木まで種々あり、萼片・花弁は5、雄しべ・雌しべの数は多くは不定。果実は多様。全世界の高山から海岸まで、約100属、3000種。おもに花の構造からサクラ・バラ・シモツケ・ナシなどの各亜科に分け、それぞれを科とすることもある。 ○腹が癒えるはらがいえる 怒りやうらみをはらして、気持がおさまる。 ⇒はら【腹・肚】 ○腹が痛むはらがいたむ 自分の金を出す。身銭を切る。自腹を切る。 ⇒はら【腹・肚】 ○腹が居るはらがいる 怒りがおさまる。腹が癒える。平家物語9「梶原この詞に腹がゐて」 ⇒はら【腹・肚】 ○腹が大きいはらがおおきい 心が広く、さまざまの事柄を受け容れることができる。度量が大きい。腹が太い。 ⇒はら【腹・肚】

広辞苑 ページ 16098